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2020/12/21

【日本ユニシス】DX時代のデジタルサービスを支えるDevOpsセキュアフレームワーク「AlesInfiny」を提供開始~DevSecOpsにより、デジタルサービスのアジリティと安全性・信頼性の両立を実現~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、事業者が安全・安心なデジタルサービスを迅速に開発・提供し続けるための DevOps(※1)セキュアフレームワーク「AlesInfiny(アレスインフィニィ)」を、本日から販売開始します。
「AlesInfiny」は、事業者のデジタルサービスの素早い立ち上げ、俊敏かつ継続的なサービス改善を、安全性・信頼性を損なうことなく実現する、DevSecOps(※2)実践フレームワークです。
日本ユニシスは、本サービスを中核に、DX を推進する事業者のビジネス成長に貢献します

※1:DevOps(デブオプス):開発チーム(Development)と運用チーム(Operations)が協力しあってシステムを開発・運用することで、ビジネスの価値を高めるためのさまざまな取り組みを示す概念です。
※2:DevSecOps(デブセックオプス):SecはSecurityの意味で、DevOps(デブオプス)による開発・運用に、セキュリティーを加えた概念です。

【背景】
変化の激しい時代において、デジタルによる新たな顧客接点の構築や顧客体験価値の創出には、顧客の反応を素早く受け止め、サービスの改善を繰り返すスピードとアジリティが、ビジネスの成長を左右するカギとなります。一方スピードを重視するあまり、セキュリティー対策やリスク対策が疎かになると、予期せぬサイバー攻撃や情報漏洩により、事業継続そのものが脅かされる恐れがあります。
多種多様なクラウドサービスがつながり、ビジネスエコシステムが形成されるなか、DX 推進に求められるスキルは多岐にわたり、アジリティとセキュリティーの両立は多くの事業者にとって喫緊の課題です。
日本ユニシスは、自社の DevSecOps の実践で培ったベストプラクティスをもとに、事業者の DX を支える DevOps セキュアフレームワークとして「AlesInfiny」を提供します。

【概要】
AlesInfiny は、サービス事業者が、変化するビジネス要求に迅速に対処しながら、安全・安心なデジタルサービスを開発・提供するために必要となる DevOps セキュアフレームワークです。
MVP(実用最小限の製品:Minimum Viable Product)構築や、素早く PoC(概念実証)を始めるために必要となる DevSecOps のクラウド製品・サービス群(セキュア PaaS 環境、DevOps 支援ツール、セキュリティー診断ツール等)を定義しています。また、対象となるデジタルサービスのビジネス成長ステージやビジネス規模、セキュリティーリスクなどに応じて、リモート監視運用サービスやAP 性能監視サービス、その他のサービス運用・運営ツールを柔軟に組み合せて提供します。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_201221_alesinfiny.pdf

15:08 | IT:一般
 

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