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2013/09/25

【フィスコ】株式会社ネクス、農業ICT事業において新規プロジェクトを受託、開発着手へ

| by:ウェブ管理者
株式会社ネクスは、都内の事業会社が所有する農園におけるビニールハウスのICT化に関する受託開発契約を締結し、この度ICT化に向けて開発作業に着手することとなりました。

■ 農業ICT事業取り組みの背景
当社は、これまでもM2M端末製品を成長分野のひとつとして掲げ取り扱っておりますが、培ってきた技術資産を生かして更なるM2M分野への参入拡大を目指し、かつその資産を異業種と融合させることで、デバイス事業のドメイン拡大を進めております。その具体的なモデルケースのひとつとして今期、農業ICT事業をスタートさせました。本件はその取り組みの一環として受託したものであり、2013年5月2日にプレスリリースした、きのこのSATO株式会社とのきのこの栽培管理システムの共同開発に続く、2事例目となります。

■ 受託開発の内容
今までは手動管理されていたビニールハウスに対して、ハウス内各種設備の自動制御化、ならびに温度、湿度、日照、画像監視など各種要因のセンサリング、モニタリングを実現するため、その制御機器ならびに制御ソフトウェアを従来から当社が有するコア技術のひとつである伝送技術をもとに開発し、それらを用いてデータベースを構築することで自動化による効率化だけでなく収穫改善へ役立てられるものとなります。


原文はこちら
http://www.fisco.co.jp/uploads/69820916fa5a213d2ddb2befc09a9d701.pdf

18:02 | IT:一般
 

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