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2023/03/14

【弥生】弥生、「個人事業主 実態調査 2023」を実施 - 2023年において「インボイス制度」は「確定申告」を超える個人事業主の高い関心事である-

| by:ウェブ管理者
弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本 浩一郎)は、2023年における個人事業主の課題や関心事について把握するために、全国の個人事業主を対象に実態調査をしました。その調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

<サマリー>

1.「インボイス制度・電帳法改正への対応」は、2023年において個人事業主の高い関心事となっている

(1)「個人事業主の課題」において、1位は「収入が安定しない(51.7%)」、2位は「インボイス制度・電帳法改正への対応(23.9%)」、3位は「確定申告(19.9%)」となった。
(2)「バックオフィス業務の関心事」において、最も関心がある業務1位は「インボイス制度・電帳法改正への対応(40.4%)」、2位は「確定申告(28.6%)」であった。

2. インボイス制度の対応準備を開始している個人事業主は約6割。困りごと1位は「何をどう進めたらよいかわからない」

(1)準備内容の1位は「制度についての情報収集(36.8%)」、2位は「対応方針の検討(23.2%)」、3位は「取引先との対応を相談・調整した(15.0%)」。
(2) 準備における困りごとの1位は 「何をどう進めたらよいかわからない(40.8%)」、2位は「自社への影響がわからない(33.8%)」、3位は「準備開始時期がわからない(28.2%)」

3. 2022年(令和4年)分の確定申告においてe-Tax利用意向は前回比で微増。e-Tax利用経験者の内、約7割が時間削減メリットを実感する一方で、従来の申告方法から変えたくない層も一定数残る

(1) 2022年分の e-Tax利用意向は40.2%、前回分(2021年)と比較して2.9ptの微増となった。
(2)e-Tax利用経験者の73.2%が時間削減のメリットを実感しており、「3時間以上」の削減と回答した人が20.5%と最も多い。
(3)e-Taxを利用したくない理由は「紙での提出に慣れているから(40.5%)」が最も多く、他の理由を大きく上回る。


原文はこちら
https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/20230314_2.html

15:06 | IT:一般
 

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