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2020/07/16

【新生銀行】世界最大規模のデータ分析コンペティション「 Kaggle 」 において、新生銀行の行員がGold メダルを獲得

| by:ウェブ管理者
 世界最大規模のデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」が、2020 年 3 月から 6 月にかけて実施したコンペティション「M5 Forecasting - Accuracy」
(※)において、当行行員の鶴田 大(グループ事業戦略部 イノベーティブファイナンス研究所)が Gold メダルを獲得しました。

 Kaggle は、企業などから提供されたデータと課題に対し、AI・機械学習などのモデルを用いて、その精度を競うコンペティションを開催しています。今回参加したコンペティションでは、世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmart 社(米国)の店舗や商品の売上数量を予測する課題に対して、機械学習や統計モデルを作り、その予測精度を競いました。

 コンペティションにはインターネットを通じて無料で参加できるため、世界中から多くのデータサイエンティストや機械学習エンジニアなどが参加します。今回のコンペティションでは世界101カ国から5,558チームが参加する中で、鶴田は単独で課題に取り組み 14 位の成績を収め、上位 21 チームに与えられる Gold メダルを獲得しました。他にも、新生銀行グループの 2 名の社員が個人で Silver メダルを獲得しています。

 新生銀行グループでは、中期経営戦略において、金融・非金融のビッグデータに対する AI・アナリティクス技術の活用を推進しています。本取り組みの一環として、2019 年 11 月より、グループ内の AI・アナリティクス人材の発掘やデータ分析技術のスキル向上を目的に、Kaggle 等のデータコンペティションへ参加する研修を実施してきました。

 今後も新生銀行グループの強みである「情報テクノロジー」の活用に向け、AI・アナリティクスなどの技術向上に努め、金融サービスのさらなる高度化を目指していきます。

原文はこちら
https://pdf.irpocket.com/C8303/lHos/wAxH/UDLG.pdf

16:03 | 金融:銀行
 

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