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2018/05/02

【東京スター銀行】 フェスタリアホールディングス株式会社の台湾現地法人による台湾での資金調達に対してスタンドバイL/C(信用状)を発行~当行株主の台湾CTBC Bankと連携して、お客さまの海外での資金調達を支援

| by:ウェブ管理者
株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 CEO 佐藤 誠治)は、このたび、フェスタリアホールディングス株式会社(東京都目黒区、代表取締役社長 貞松 隆弥、以下フェスタリア社)の台湾現地法人である台灣貞松股份有限公司が当行株主の台湾CTBC Bank(正式名称:中國信託商業銀行股份有限公司)から現地通貨(ニュー台湾ドル)建てで融資を受けるにあたり、CTBC Bankに対してスタンドバイL/C(信用状)を発行しましたのでお知らせいたします。

フェスタリア社は、festaria bijou SOPHIA・veretta 8vaなど複数のブランドを首都圏を中心に日本国内および台湾で幅広く店舗展開するファッション・ブライダルジュエリーの製造小売企業です。2009年9月に海外初の路面店となる「festaria TOKYO(フェスタリア トーキョー)台北忠孝店」を出店し、現在台湾に6店舗を展開、2017年12月には台湾・信義エリア「新光三越百貨信義A8店」にfestariaTOKYOの“NEW Concept Store”をリブランディングオープンしています。

本件では、インターナショナルブランドとしてのポジションを確立するため、台湾事業のさらなる成長を目指すフェスタリア社の台湾現地法人による資金調達ニーズに対し、フェスタリア社の信用力を評価した当行が同社のスタンドバイL/C(信用状)をCTBC Bankへ発行することで、CTBC Bankからフェスタリア社の台湾現地法人へニュー台湾ドル建てでの融資が実現いたしました。これにより、フェスタリア社はニュー台湾ドル建ての資産に対してニュー台湾ドル建ての負債を持つことで、一定程度為替リスクを軽減できるようにもなります。

当行は2014年に、台湾最大手の民間銀行で、アジアを中心として強固な海外ネットワークを有するCTBC Bankが株主になって以降、アジア圏への日系企業進出支援に積極的に取り組んでおります。
引き続き本取り組みを一層強化し、日系企業の海外進出ニーズや外国企業の日本投資ニーズ等に幅広くお応えしてまいります。


原文はこちら
http://www.tokyostarbank.co.jp/hojin/topics/pdf/180501.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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