(2011/07/19)
IBM、2011年度第2四半期の連結決算を発表
http://www-06.ibm.com/jp/press/2011/07/1902.html
[米国ニューヨーク州アーモンク 2011年7月18日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は、2011年度第2四半期の連結決算を発表しました。2011年度第2四半期の潜在株式調整後の1株あたり利益は、前年同期の2.61ドルから15%増の3.00ドルとなりました。また営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後1株あたり利益は、前年同期の2.62ドルから18%増の3.09ドルとなりました。
当第2四半期の純利益は、前年同期の34億ドルから8%増の37億ドルとなりました。営業ベース(非GAAP)の純利益は、前年同期の34億ドルから11%増の38億ドルとなりました。
当第2四半期の総収益は267億ドルで、前年同期比12%増(為替変動の影響を調整した場合は5%増)となりました。
会長兼CEOのパルミサーノは次のように語っています。
「第2四半期は、成長に向けた取り組みへの長期的な戦略投資により、好調な収益につながりました。ハードウェア、ソフトウェア、サービスのすべての収益が2桁成長となり、利益とフリー・キャッシュフローは堅調に成長しました。IBMが2世紀目の歴史を歩み出すなか、私たちは引き続き変革に取り組み、当社が未来を主導する企業となるよう位置付けていくとともに、お客様および株主の皆様に対し、より高い価値を提供していきます。2011年の出だしが好調であったことを受け、2011年通期の営業ベース1株あたり利益予測を13.25ドル以上に引き上げます。」