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2022/03/09

【伊予銀行】移住者を呼び込む「神の島」大三島~移住者を起点とした、観光・移住需要の創出~

| by:ウェブ管理者
株式会社いよぎん地域経済研究センター(略称IRC、社長 重松 栄治)では、このたび標記の調査結果を取りまとめましたので、その概要をお知らせします。
なお、詳細は2022年4月1日発行の「IRC Monthly」2022年4月号に掲載予定です。

【調査概要】

今治市は、2022 年版「住みたい田舎ランキング」で、子育て・シルバー部門の全国1位に選ばれた。
同市の中でも大三島は、起業を目的とした移住者の割合が突出して高い。
23 人の移住者に取材したところ、大三島の魅力は、「豊かな自然と利便性のバランス」「豊富な観光資源」「移住者を受け入れる土壌」であると考えられる。
地域おこし協力隊や今治市職員などが紡いだ人と人のつながりが、ここ 10 数年、魅力あふれる「神の島」に多くの移住者を呼び込む流れを生んでいる。
近年、移住者たちはさまざまな分野で活躍の幅を広げている。飲食店を開業して観光客を呼び込ん
だり、お試し移住ができる施設を運営することで新たな移住者を呼び込んだりしている。
移住者の多くは、地元住民や先輩移住者、地域おこし協力隊や行政から親身なアドバイスやもてなしを受けるなかで、居心地の良い大三島に住み続けたい気持ちが高まる。こうした地域に対する愛着を育んだ移住者たちを起点に、観光・移住需要を創出する好循環が生まれ、社会課題に立ち向かう下地が整いつつある。

はじめに

近年、地方移住への関心が高まるなか、今治市は、2022 年版「住みたい田舎ランキング」※で、全国1位に選ばれた。この今治市の中でも、移住者を起点とした地域おこしが注目されている、大三島にスポットを当て調査した。
※人口5~20 万人のまちランキングで、今治市は子育て世代部門とシニア世代部門で住みたいまち1位を獲得(宝島社『田舎暮らしの本』2月号、「2022 年住みたい田舎ベストランキング」)


原文はこちら
https://www.iyobank.co.jp/press-release/2022/__icsFiles/afieldfile/2022/03/09/22-148.pdf

15:01 | 金融:銀行
 

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