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2024/01/07

【山梨県 リニア未来創造・推進グループ / 日本政策投資銀行】山梨県における「空の移動革命」実現に向けたワークショップ(4U)

| by:サイト管理者


 本取組みを通じて次世代のエア・モビリティが山梨での生活をどのように変えていけるのか、「空飛ぶクルマ」が提供する価値・実現する社会について共に考えていくという。

 この日は、NHK、UTYテレビ山梨、山梨日日新聞社(山日YBSグループ)が取材に訪れ、テレビ番組での放映や新聞への記事掲載(NHKの放映UTYテレビ山梨の放映山梨日日新聞社の掲載)が行われるなど関心の高さがうかがえる。




 開催にあたり主催者より開催趣旨の説明に続き、講師より自己紹介と講演などが行われた。

【主催・共催】
 ・岩本 学さん(日本政策投資銀行 産業調査部 兼 航空宇宙室 調査役)
 ・齊藤 浩志さん(山梨県知事政策局 リニア未来創造・推進グループ 政策補佐)

【講師】
 ・広瀬 毅さん(JudgePlus 代表 ストラテジックプランナー)
 ・田中 康平さん(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任講師 博士(工学))




 続いて最初のワークショップのテーマ『「ストレスのない移動」を実現するためには』について、チームビルディング、アイデア発想、イノベーティブな考え方などのレクチャーと共に、4つのチームに分かれてグループワークが行われた。




 最後にグループワークを通じて出てきた意見やアイデアを発表。講師からのフィードバックと共に、メディアのインタビューに応じる参加者からは当日の感想や参加目的などが伝えられた。



 続いて参加者が入れ替わり2回目のワークショップのテーマ『「空飛ぶクルマ」が提供する価値・実現する社会とは』についても、チームビルディング、アイデア発想、イノベーティブな考え方などのレクチャーと共に、4つのチームに分かれてグループワークが行われた。

 最後に宮川 新一さん(山梨県知事政策局 リニア未来創造・推進グループ 主任)より山梨県の「空の移動革命」の実現に関する取組みとして3つの柱(ビジネス環境の調査/検証、スタートアップなどステークホルダーとの連携、県民/事業主の理解など社会事業性の向上)について紹介が行われ、ワークショップを締めくくった。

 山梨県は、未来に挑戦する企業に山梨県が選ばれるべく、将来のビジョンや挑戦を形にする拠点のひとつとしてテストベッド誘致活動および支援策の提供に力を入れている。「空の移動革命」の実現をはじめ、さまざまなスタートアップが山梨から生まれることを期待したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 :株式会社グッドウェイ@メディアプロモーション事業部 )




11:41 | 写真:金融・IT業界向け




 

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