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2021/11/08

【Sansan】常陽銀行が、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入~セミナー運営の効率化と省力化により、営業活動を加速

| by:ウェブ管理者
Sansan株式会社は、株式会社常陽銀行(以下、常陽銀行)が法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入したことを発表します。「Seminar One」が地方銀行で導入されたのは初めてのこととなります。本サービスの提供を通じて、コロナ禍でオンライン開催にシフトしていた常陽銀行のセミナー運営の効率化と省力化に貢献し、営業活動の加速を後押しします。

当社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、ビジョンの「ビジネスインフラになる」を実現するため、名刺管理をはじめとした働き方を変えるDXサービスを提供しています。その一つであるイベントテック事業において提供している法人向けセミナー管理システム「Seminar One」は、新規顧客の開拓や既存顧客への情報提供などさまざまな営業活動の場でセミナーを活用するためのプラットフォームとして、オフライン、オンラインでの効率的かつ効果的なセミナー運営をサポートしています。加えて、地域金融機関においては、新たな収益機会の創出と利便性の高い金融サービスの創出につながるDXの基盤整備の必要性が高まる中、営業現場や行内の顧客基盤におけるDX支援に多くの実績を有しています。

■導入の背景と期待する効果

常陽銀行は、茨城県を中心に事業を展開する地方銀行です。2019年よりスタートした第2次グループ中期経営計画のもと、「地域の未来を創造する総合金融サービスグループ」を目指す姿として掲げ、デジタル技術の活用やコンサルティング機能の発揮を通じて、多様化する地域のお客さまの課題解決を支援しています。また、基本戦略の一つとして、生産性向上に向けた構造改革を推進しており、経営資源の配賦先を既存分野から新たな収益分野へシフトし、将来につながる生産性の高い経営基盤の構築に取り組んでいます。

同行では、昨年より続くコロナ禍において、法人営業の一環としてこれまでオフラインで実施していたセミナーをオンライン開催にシフトしています。それに伴い、セミナー運営にかかる人員や工数も増加していたこと、また今後オフラインでの開催も組み合わせていくことから、セミナー運営の効率化・省力化を実現し、営業活動を加速させるために、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」の導入に至りました。

・セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供
セミナーの運営には、募集ページ作成から、登録フォームの作成、案内メールの作成・配信、受付、参加者管理、アンケート作成・集計など、さまざまな作業を必要とします。それぞれで異なるツールを使用するケースも見受けられ、運営が煩雑になりがちでした。当社の調査でも、オフラインと比較してオンラインのイベント・セミナー開催のほうが人員や工数が増えたと半数が回答しており、セミナー運営の効率化・省力化が求められていることが明らかになっています(※1)。

常陽銀行では、法人を対象としたセミナーを、オンラインを中心に開催しており、運営の効率化・省力化が課題となっていました。「Seminar One」は、セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供するため、運営の効率化・省力化だけでなく、複数のツールを使用する煩雑さも解消して業務の効率化を図ることで、生産性の向上に貢献します。またオフライン開催の場合にも、オプション機能の無人名刺受付システム「スマート受付」によって、受付を非接触かつ無人化でき、運営時の人員や工数の削減を実現します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000049627.html

15:03 | IT:一般
 

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