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2018/12/17

【freee】freee、「AI月次監査」に新機能を追加  機械学習による勘定科目エラー検知やチェックルールのカスタマイズに対応

| by:ウェブ管理者
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下、freee)は、本日、「クラウド会計ソフトfreee」(以下、会計freee)において、人工知能(以下、AI)を活用した「AI月次監査」の新機能を、会計事務所向けに提供開始したことをお知らせします。国内で初めて、会計ソフトにおいて機械学習による勘定科目エラー検知および修正提案機能の搭載を実現しました。(注1

■中小企業における月次監査業務の課題

月次監査とは、会計士や税理士が毎月顧問先に対して行っている業務の一つです。残高試算表や仕訳帳をチェックし、会計基準・税法等に沿う処理が正確に行われているか検証を行います。

この業務は経営状況の把握及び経営判断の材料として重要な業務である一方で、チェック作業が目視で行われるなど属人的な側面が強く、効率化の課題がありました。この課題解決のためfreeeは、2018年5月に「AI月次監査機能」第一弾を公開。勘定科目における頻出エラーをルール設定し、ルールに基づいた仕訳エラーを検知、類似仕訳提案を行う機能の提供を開始しました。今回第二弾のリリースによってさらなる効率化と自動化を実現します。


原文はこちら
https://corp.freee.co.jp/news/aimonthlyaudit-8877.html

16:02 | IT:一般
 

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