BIPROGYが提供するパブリッククラウドを活用したフルバンキングシステム「BankVision on Azure」を農林中央金庫が採用し、同サービスを利用した基幹系システムの稼働を2024年7月16日から開始しました。パブリッククラウド環境でのフルバンキングシステム稼働は、全国金融機関では初めてとなります。 農林中央金庫は、2020年9月からWindows上で稼働する「BankVision」を利用した基幹系システムの稼働を開始し、農林水産業の持続的な発展と市場環境の変化に柔軟に対応しながらさらなる顧客ニーズに応えつつ、システムコストの削減を実現するため、「BankVision on Azure」によるクラウド化を実現しました。