スタートアップ支援プログラム 「IBM Global Entrepreneur Program for Cloud Startups」を開始 日本IBMは、国内における新たな事業の創造を目的に創意工夫するスタートアップ企業の支援の一環として、IBMがスタートアップ企業を支援するプログラム「IBMR Global Entrepreneur Program for Cloud Startups(グローバル・アントレプレナー・プログラム・フォー・クラウド・スタートアップ)」の開始を発表します。
政府が経済政策(成長戦略)の一環として施行した産業競争力強化法などの取組みや、民間企業によるベンチャー企業支援が活発になり始めています。本日発表する「IBM Global Entrepreneur Program for Cloud Startups」は、創業から2年以内、年間の売上が1億円未満のスタートアップ企業を対象に、「IBM Bluemix」をはじめとするIBMのクラウドサービス 「IBM Cloud」を1年間で最大1,200万円分、無償提供し、既存のソフトウェア無償提供のプログラムを組み合わせることで、スタートアップ企業が事業化を進める際に必要な統合的なITインフラとIBMの豊富な人材による技術支援を行います。また、他のスタートアップ企業やビジネス・パートナーなど、IBMのネットワークと連携することで、モノのインターネット(Internet of Things : IoT)やビッグデータ分析などの先進的なテクノロジーを活用してビジネス・アイディアの具体化を支援します。