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2022/06/28

【TISインテックグループ】インテック、高知銀行の統合型コラボレーションツール「POWER EGG」導入環境をAWS上に構築~「統合型閉域ネットワークサービス」で、AWSとネットワーク接続を統合~

| by:ウェブ管理者
 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、株式会社高知銀行(本店:高知県高知市、取締役頭取:海治勝彦、以下高知銀行)の統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)※1」導入環境をアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)上に構築したことを発表します。AWSを活用したクラウド環境での「POWER EGG」導入は、地域金融機関で二例目となり、いずれもインテックが構築しています。高知銀行では「POWER EGG」を活用した業務効率の改善を目指し、2022年7月の稼動を予定しています。

※1 POWER EGG:ディサークル株式会社が提供する、グループウェア、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、経費精算ワークフロー、CRMの5つの機能を連携した、業務プロセスを可視化できる統合コラボレーションツールです。

■「POWER EGG」導入環境の特長
 今回の「POWER EGG」導入環境構築では、インテックの「統合型閉域ネットワークサービス」を活用し、お客様環境とAWS環境とのネットワーク接続を統合しました。インテックは、AWS環境におけるシステム構築・運用実績に加え、「統合型閉域ネットワークサービス」とAWS環境との接続ノウハウを活かして、導入環境を構築しました。
 セキュリティの観点から「POWER EGG」のシステムを閉域ネットワークで接続でき、かつクラウドサービスの利用検討など今後のDX推進を見据え、AWSを採用しました。
 これにより、導入環境の老朽化リスクを抑えながら、AWSのメリットである短期間、低コストでの環境構築とシステム負荷やビジネス成長に合わせた柔軟性、外部クラウドサービス連携時の拡張性などが実現できるようになりました。

■高知銀行の「POWER EGG」採用背景
 高知銀行は、中期経営計画「こうぎん新創造 第Ⅱ期:進化」を2021年4月よりスタートし、デジタル営業部DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略室を中心に、デジタル技術などを活用した業務の改革および組織最適化に取り組んでいます。
 これまでは他社のグループウェアを利用していましたが、運用負荷などでワークフロー機能が十分に活用されておらず、業務の利便性の向上や紙使用量・保管スペースの削減が課題でした。
 そこで、高知銀行はグループウェアの機能だけではなく、ペーパーレス化、営業店事務の本部集中化などによる抜本的な効率化を推進するため、金融機関での実績が豊富な「POWER EGG」の採用を決定しました。

■今後の展開
 AWSと「POWER EGG」を含む他のクラウドサービスとの連携は、地域金融機関からの構築需要が増えており、インテックは豊富な実績がございます。F³(エフキューブ)をはじめとするサービス提供に加え、サービスの提供環境も構築することで、インテックは地域金融機関が抱える顧客の課題解決や行内業務のDX化を支援します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001173.000011650.html

15:03 | IT:一般
 

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