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2018/12/06

【SBIホールディングス】カンボジアのマイクロファイナンス機関が発行した社債が同国で初めて証券取引所に上場~SBIロイヤル証券が主幹事を担当~

| by:ウェブ管理者
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)のカンボジアにおける証券事業子会社であるSBI Royal Securities Plc.(本社:カンボジア王国プノンペン市、CEO:志方 修三、以下「SBIロイヤル証券」)は、同社が主幹事を務める、カンボジアのマイクロファイナンス機関Hattha Kaksekar Limited(以下「ハッタカクセカー社」)の発行する社債が、本日カンボジア証券取引所へ上場しましたのでお知らせいたします。

 ハッタカクセカー社は貸出残高において業界3位に位置する大手マイクロファイナンス機関で、タイ大手銀行クルンシィ(MUFG系列)の完全子会社です。このたびの社債発行額は総額1,200億リエル(約30百万USドル※)で、主として農業関連事業への融資資金に充当される計画です。カンボジア証券取引所にとって初の上場債として、国際金融公社(International Finance Corporation、世界銀行グループ)もコーナーストーン投資家として参加しています。

 SBIロイヤル証券は、カンボジア政府から証券事業フルライセンスを取得した同国における日系唯一の総合証券会社です。これまで新規株式公開の引受業務を中心に取り組んで参りましたが、同国において上場債に関する規制が制定されたことを踏まえ、グループ会社である株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人)とも連携のうえ、ハッタカクセカー社債の上場主幹事を務めております。今後も、引受株式および債券の販売に際して、SBIグループの有する国内外のネットワークを活用することで、未だ発展途上にあるカンボジア資本市場の拡大に貢献してまいります。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2018/1205_11362.html

15:08 | IT:一般
 

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