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2016/01/04

【日本取引所グループ】2015年11月の売買状況について~2015年(年間)の東証市場第一部内国株式(優先株除く)の売買高は、6,198億6,041万株となり、歴代2位。また、売買代金も696兆3,363億円となり、こちらも歴代2位

| by:ウェブ管理者
2015年(年間)及び12月の日本取引所グループの現物市場とデリバティブ市場における売買状況(概算)をお知らせいたします。
※12月30日午後9時に資料の一部を差し替えました。


トピック
現物市場
2015年(年間)の東証市場第一部内国株式(優先株除く)の売買高は、6,198億6,041万株となり、歴代2位となった。また、売買代金も696兆3,363億円となり、こちらも歴代2位となった。

2015年の内国ETFの売買高は80.0億口(1日平均3,282万口)、売買代金は61.0兆円(1日平均2,502億円)となり、ともに市場開設来最高記録を更新した。

2015年のREITの売買高は4,655万口(1日平均19.0万口)となり、過去最高を記録した。また、売買代金も10.0兆円(1日平均411億円)となり、過去最高となった。

2015年の外国ETF・ETNは、原油に関連するETNの売買が膨らんだことなどにより、売買高は3億4,475万口(1日平均141万口)、売買代金は8,520億円(1日平均35億円)となり、ともに市場開設来最高記録を更新した。


デリバティブ市場

2015年のデリバティブ合計取引高は3億6,145万7,534単位と、過去最高となった2013年に迫る取引高を記録した。

2015年の株価指数関連等デリバティブの年間取引代金は1,373兆円と、過去最高を更新した。

2015年年間のナイト・セッション(NS)の取引高は1億2,605万9,486単位、NSシェアは34.9%と、ともに過去最高を更新した。

2015年の日経225miniの年間取引高は2億4,715万9,359単位と過去最高を更新した。

2015年のTOPIX先物の年間取引高は2,230万3,956単位と、過去2番目を記録した。

NYダウ先物、インドNifty50先物、日経平均VI先物、東証REIT指数先物及びミニ長期国債先物の2015年の年間取引高は、いずれも過去最高を更新した。

2015年12月のナイト・セッション(NS)の取引高は、1,266万3,494単位となった。また、同シェアは39.0%と過去2番目を記録した。

現物市場は東京証券取引所、デリバティブ市場は大阪取引所が運営しています。


原文はこちら
http://www.jpx.co.jp/corporate/news-releases/0063/20151230-01.html

16:18 | 金融:行政・取引所・団体
 

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