*2015年4月21日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
米国ノースカロライナ州キャリー発 (2015年05月8日)
ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、ガートナー社の調査レポート「2015年版マルチチャネル・キャンペーン管理に関するマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Multichannel Campaign Management)」(1)において9年連続リーダーに選出されました。今日、消費者は多種多様なチャネルを通してブランドに触れているため、そのひとつひとつの顧客接点における消費者の行動を理解することはマーケティング担当者にとって重要です。SASは、米国大手健康保険連合組合のBlue Cross Blue Shield Associationに加盟するBlue Cross and Blue Shield of North Carolina(BCBSNC)、女性向けアパレル会社のChico's FAS Inc.、建材小売業者のNorthern Toolなどの企業/組織に対して、従来のチャネルと新しく現れるチャネルを統合して一貫したカスタマー・エクスペリエンスを提供できるよう支援しています。
SAS Customer Intelligence担当プリンシパル・プロダクト・マーケッターのジョナサン・モーラン(Jonathan Moran)は、「マルチチャネル・キャンペーン管理が成熟していくにつれ、ベンダーはデバイスやチャネル、時間を問わずにコンテキストに則したメッセージ発信を通してブランドの強化を支援できなければなりません。SASは統合を容易にするだけでなく、データの複製や移動の手間を減らし、マーケティング担当者の活動を改善します。またSASはエンタープライズ向けのマーケティング・ソフトウェア・ベンダーに期待される使いやすさと柔軟性を提供しています」と述べています。
SAS Customer Intelligence担当グローバル・ディレクターのウィルソン・ラジ(Wilson Raj)は、「カスタマー・エクスペリエンスは、デジタル・ビジネスにおいて事実上の差別化要因になっています。顧客はオンライン、店舗、モバイル・デバイス、あるいはこれらの組み合わせを通して、ブランドを総体的に体験します。リーダー企業は顧客の特徴に合わせてマルチチャネルの双方向コミュニケーションを設計し提供しています」と述べています。