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2022/04/12

【三菱UFJ銀行】Tokyo Century Leasing (Singapore) と「グリーンローン」を成約

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 半沢 淳一)はシンガポール支店を通じて、東京センチュリー株式会社(代表取締役社長 馬場 高一、以下 当社)の連結子会社であるTokyo CenturyLeasing (Singapore) Pte. Ltd.(Managing Director 平川 博章、以下TCS)との間で、シンガポールにおける日系企業の海外現地法人として当行初めてとなる「グリーンローン」によるタームローン契約(以下、本ローン)を締結致しました。

当社は、リースを祖業とし、高い専門性と独自性を強みに金融サービスを提供する企業です。経営理念として、「事業の成長に挑戦するお客さまとともに、環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献」することを掲げ、サステナビリティ経営を推進しており、途上国に対する脱炭素技術の普及などを行う二国間クレジットの代表事業者を務めるなど、脱炭素社会の実現や社会インフラ整備に向けた取り組みなどを積極的に行っています。

本ローンは、TCSが顧客に提供する自動車ローンの内、電気自動車及びハイブリッド車を対象とした債権を支えることを資金使途としており、これはシンガポールのLand Transport Authority(陸上交通庁)が発表している、内燃機関の自動車(ICE)を2040年までに段階的に廃止する計画に沿う内容となっております。

本ローンの締結に際しては、第三者評価機関であるDeloitte & Touche LLPよりIndependent Assurance Reportを取得し、「グリーンローン原則」への準拠を確認しており、シンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore、以下MAS)の助成金制度(Green and Sustainability-Linked Loan Grant Scheme)の利用を申請予定です。


原文はこちら
https://www.bk.mufg.jp/houjin/info/pdf/tokyocentury_kaigai_seiyaku.pdf

15:07 | 金融:銀行
 

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