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2016/10/19

【日本政策金融公庫】生活衛生関係営業のインバウンド対応等に関する調査結果~過半数が前向き 課題は「外国語対応」

| by:ウェブ管理者
Ⅰ インバウンド対応
○ 外国人観光客の利用の有無は、「利用がある」が全体の約3分の1を占めた(4ページ)。

○ 外国人観光客の集客に向けた取り組みは、“メニューや施設内の案内等の外国語表記の実施”、“多言語でのパンフレット、コミュニケーションツールの作成”などの「外国語対応」や、“Wi‐fiなどインターネット接続環境の整備”、“クレジットカード決済の 導入”などの「機械・設備の導入」が実施されており、効果もあげている。また、事業者団体や同業者・異業種との連携など「他者との連携」にも幅広く取り組んでいることがうかがえる(8ページ)。

○ 外国人観光客に対する今後の方針は、「積極的に受け入れていきたい」、「受け入れてもよい」の合計が過半数を超えた(9ページ)。

○ 外国人観光客を受け入れる上での課題は、“メニューや施設内の案内等の外国語表記の実施”、“従業員の語学力向上”などの「外国語対応」の割合が高い(9ページ)。

○ 外国人観光客を受け入れたくない理由は、「その他」を除くと、「日本人客が減ってしまうと感じる」、「外国人客の受け入れ方がわからない」、「店舗のイメージが変わってしまう」の順に高い(9ページ)。

Ⅱ 金融機関との取引状況等
○ 1年前と比べた借入金残高の増減動向は、「減少した」が6割超を占めた。また、今後1年間の借入方針は、「減らす」が6割超を占めた(10ページ)。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu28_1019a.pdf

17:06 | 金融:銀行
 

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