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2021/09/07

【PayPay銀行】コロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金に関する意識・実態を調査~「キャッシュレスは、使いすぎる」は誤解?キャッシュレス派は現金派より預貯金が多い傾向に~

| by:ウェブ管理者
コロナ禍で生活が激変。若者の預貯金の目的が旅行から趣味に変化
50代の約7割が預貯金1,000万円未満、「老後2,000万円問題」とのギャップも

PayPay銀行株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人、以下PayPay銀行)は、15~59歳の男女各500名、計1,000名を対象に、「コロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金」に関する意識・実態調査を行いました。

コロナ禍で生活が激変。非接触生活によるキャッシュレス決済の浸透や、将来の見通しが不透明ななかでの預貯金への意識変化を調査
2020年から続くコロナ禍によりさまざまな生活の変化が起きています。接触を控えた生活が求められるなか、キャッシュレス決済がより一層浸透し、生活になくてはならないものとなりました。そして2021年9月1日からデジタル庁の創設により、さらに推進されていくと予測されます。一方、コロナ禍による経済的な影響は大きく、日本経済団体連合会(経団連)が発表した「2021年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)」の最終集計によると、全体平均は82万6,647円で、前年から8.27%の減少となり、依然厳しい状況が続いています。将来の見通しが不透明ななか、若い世代を中心に預貯金に対する考えにも変化が起きているのでないでしょうか。そこで、「コロナ禍のキャッシュレス決済利用と預貯金」について調査しました。

調査結果トピックス

1:キャッシュレス決済の実態とコロナ禍での変化について

キャッシュレス決済がコロナ禍の2020年を経てさらに浸透。「財布を持たずにスマホやカードだけを持って出かけたことがある」と、4割以上が回答。2019年調査から10ポイント以上も上昇。
約6割が買い物はキャッシュレス派。一方、「現金は安心」や「キャッシュレスは使いすぎる」などの理由からキャッシュレスを避ける現金派も。
キャッシュレス派は現金派より預貯金額が多く、将来の目標預貯金額も高い傾向。
2:コロナ禍の預貯金・投資傾向の変化について

約7割が預貯金あり。預貯金や投資の目的は老後資金が最も多い一方、「趣味や旅行」目的が次点に。コロナ禍の影響か、少し先の未来を楽しむ短期的な資産運用が好まれる傾向もみられる。
若い世代の預貯金の目的に変化。旅行が低下の一方で、趣味目的が約5割に上昇。コロナ禍で日常生活の充実のため貯める傾向が顕著に。
50代の約7割が預貯金1,000万円未満、目標金額とのギャップが明らかに。2019年に注目された「老後2,000万円問題」※との差も。


原文はこちら
https://www.paypay-bank.co.jp/company/press/2021/0906.html

15:06 | 金融:銀行
 

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