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2014/11/12

【ラック】ラック、JSOCが検知した重要インシデントおよび、日本を標的とした攻撃について情報公開

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、自社で運営する日本最大級のセキュリティ監視センター「JSOC(ジェイソック)」のセキュリティレポート、「JSOC INSIGHT vol.5」を公開しました。

本レポートは、2014年4月から6月に検知したサイバー攻撃などで発生した事案 “セキュリティインシデント”において、重要なトピックについて解説しています。本レポート注目のトピックとしては、2014年4月に公表されたOpenSSL※1の脆弱性を悪用した攻撃(HeartBleed攻撃)に関する技術的な内容とJSOCにおける攻撃検知の傾向、さらに7月に公表されたChange Cipher Spec(CCS)※2の脆弱性の対策への影響などを解説しています。

また、音楽や動画などの大きなデータをネットワーク配信するために最適化されたContents Delivery Networkサービス(CDNサービス)では、配信しているコンテンツの改ざんよりマルウェアを配布し、オンラインゲーム関連のアカウント窃取を目的とした攻撃が確認されました。日本のユーザが利用するサービスを狙い撃ちにしていることが明確であり、今後も注意が必要です。

なお、詳細は次のURLより、本レポートをご覧ください。
http://www.lac.co.jp/security/report/2014/11/12_jsoc_01.html


原文はこちら
http://www.lac.co.jp/news/2014/11/12_press_01.html

15:03 | IT:一般
 

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