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2015/12/04

【楽天証券】第13回IFAカンファレンスを東京・丸の内の銀行倶楽部で開催!証券会社を辞め独立したファインナンシャルアドバイザーが一堂に集まる!

| by:ウェブ管理者



 2015年11月20日(金)、楽天証券(以下、同社)は、同社と契約を結んでいる全国のファイナンシャル・アドバイザー約200名を招いて、第13回「IFAカンファレンス」を東京・丸の内にある銀行倶楽部で開催した。

 IFA(Independent Financial Adviser=独立系ファイナンシャル・アドバイザー)とは、個人投資家に資産の運用についてのアドバイスを専門に提供するアドバイザーのことで、 あらゆる金融商品の中から最も適切な商品や、その運用方法などを投資家に提案してくれる専門家を指す。金融先進国の欧米では投資家にとって重要な役割を担っており、また特定の金融機関から独立している立ち位置で、投資家にとって最も適切な金融商品や運用方法の提案が可能なことから、日本でも年々、顧客のことを第一に考えたい証券・保険関係者がIFAに転身し活躍することで認知度が上昇している。



 開演後の挨拶に立った同社IFA事業部長兼執行役員 大島 広康氏(丸写真左)は挨拶の中で、「半年毎に開催の本カンファレンスも第13回を迎えたことで、6年以上にわたって開催していることになる。第1回目は当時の品川本社オフィスでの開催し、現在は二子玉川に本社を移転しているが、6年目といってもまだまだ通過点なので、引き続き皆さまと力を合わせてIFA事業を拡大していきたい。」と語った。

 また、ここ半年間のIFA事業の報告として、「契約事業社が3社増加し、IFAの方々も424名から515名と91名も増加した。資産の残高も1,737億円まで拡大し、期間中の資産流入額は370億円。さらに弊社のIFA事業部のスタッフも増員されるなど、順調に拡大している。」と、好調な事業の拡大ぶりについて説明した。

 また、続く代表取締役社長 楠 雄治氏(同右)の挨拶では、最近の概況として過去最高益となった業績や決算の内容などについての説明が行われた。その後、IFAアワードの表彰式も行われ、資産流入額上位の契約事業社が表彰されて会場から大きな拍手を浴びた。



 続いて、同社常務執行役員IT 本部長 平山 忍氏(写真左)が、契約事業社が利用するプラットフォームに関するシステムについて解説を行い、執行役員 今井 隆和氏(同右)は最新のコンプライアンス・トピックについて説明した。



 講演の最後は、JPモルガン証券 チーフエコノミスト 菅野 雅明氏による基調講演が行われ、2016年の金融経済を展望。米国利上げと新興国問題が焦点として、中国経済に関する私見も述べながら2016年の行方を占った。



 講演終了後は懇親会が開催され、同社取締役副社長 髙澤 廣志氏が乾杯の挨拶を行った。歓談時間中は参加者同士が活発に挨拶・名刺交換および意見・情報交換を行うなど、各々有意義な時間を過ごす。



 宴もたけなわの頃、同社代表取締役社長 楠 雄治氏および関係スタッフが、成績優秀な契約事業社のテーブルを訪れて、同社の契約事業社であることが表記されたパネル(看板)を手渡して記念撮影に収まった。

 金融機関のノルマを抱えるセールスマンとは一線を画し、顧客の利益を第1に中立的な立場で資産形成の助言を行うIFA。2016年10月末時点での金融商品仲介業者の登録数は法人・個人合わせて816にのぼり、着実にIFAを介在した資産運用の手法が拡がりつつある。しかし、こうした中においても、同社ではまだまだIFAは認知度が低く、一般に理解されていないという認識のもと、カンファレンス開催などを通じて、その魅力と強みを一般投資家に理解してもらうおうと様々な取組を続けている。同社公式サイトのIFAのコーナーでは契約事業社のインタビュー動画なども視聴できるので、ご興味のある方はぜひご覧いただきたい。

(取材、撮影、記事、
編集・制作 : 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )




13:10 | 写真:金融・IT業界向け




 

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