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2017/02/21

【日立ソリューションズ】南日本銀行で金融商品契約業務における帳票作成の大幅な効率化を実現~タブレットと「快作レポート+」を活用した金融商品契約支援システムを導入~

| by:ウェブ管理者
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(取締役社長:西條 洋、本社:東京都品川区、以下、日立ソリューションズ・クリエイト)は、株式会社日立ソリューションズ西日本(取締役社長:秋山 和三、九州本社:福岡県福岡市、以下、日立ソリューションズ西日本)と連携して、このたび鹿児島県に本店を置く株式会社南日本銀行(取締役頭取:森 俊英、本店:鹿児島県鹿児島市、以下、南日本銀行)に、当社製品である「快作レポート+」とタブレットを活用した金融商品契約支援システムを導入し、2016年12月に稼働を開始しました。
 南日本銀行は、本システムで、金融商品の契約業務に関する事務量を削減し、今後は帳票類のペーパーレス化、End to Endのデジタル化でさらなる業務効率の向上をめざします。

背景

 南日本銀行では、個人のお客さまに向けた投資信託や生命保険といった金融商品を多数扱っています。これまでそれらの契約業務では、類似する内容を入力するExcel帳票が複数あり、販売会社や商品種類によって書式もすべてバラバラだったため、入力やデータ管理が非常に煩雑になっていました。また渉外行員がお客さま宅へ訪問し、帰店後、多数の帳票を書式集の中より集め、PC入力に取り組む状況でした。このような背景の下、南日本銀行はモバイル性と操作性の高いタブレットを活用しながら、こうした事務を効率化させ、入力の一元化を実現できる新しい仕組みを導入しようと考えました。
 既存のExcel帳票を変換してタブレット画面やPCのWeb画面をプログラミングレスで容易に作成でき、セキュリティにも配慮しているという点が評価され、「快作レポート+」の採用に至りました。

導入効果

 「快作レポート+」は、業種・企業規模を問わず、さまざまなシーンで活用されており、これまでに約20,000ユーザーにご利用頂いております。(2016年10月末実績)


原文はこちら
http://www.hitachi-solutions-create.co.jp/company/newsrelease/2017/0221_01/index.html

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