「PureData System for Analytics N3001」の提供により、予測分析などの高度分析に加え、セキュリティーやコンプライアンスへの対応強化と手軽に始めるスモールスタートを推進
日本IBM(社長:マーティン・イェッター)は、IBMのビッグデータ処理に特化した統合プラットフォーム「IBM PureData System」への新しいラインアップの追加と機能強化を発表します。Netezzaテクノロジーを実装したハイ・パフォーマンス・アナリティクス基盤の新しいラインアップ「IBM PureData System for Analytics N3001」の提供を新たに開始します。当製品は本日よりIBMおよびIBMパートナー経由で販売と出荷を開始します。
本日発表する「IBM PureData System for Analytics N3001」は、「IBM PureSystems」ファミリーのなかでも、ビッグデータの処理に特化して最適化された垂直統合型システム「IBM PureData System」の最新版となります。
「IBM PureData System for Analytics N3001」は、非対称型超並列アーキテクチャーを基盤に採用したNetezzaテクノロジーにより、容易な導入・運用、データベースの高速処理、総所有コスト(TCO)の低減を支援するアプライアンスです。また、高度化する分析ニーズに応えるため、搭載するCPUの能力強化、データ・セキュリティーの向上、広範な製品ラインアップの追加が特長になります。