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2015/12/11

【大和証券グループ本社】不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大~株式会社ミカサ・アセット・マネジメントの子会社化について

| by:ウェブ管理者
株式会社大和証券グループ本社(以下「当社」)は、住宅特化型上場REIT(*)である日本賃貸住宅投資法人(以下「JRH」)の資産運用会社である株式会社ミカサ・アセット・マネジメント(以下「MAM」)の株式を追加取得し、MAM を子会社化することにつき決定いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

1. 経緯
大和証券グループでは、本年4 月に公表した中期経営計画「“Passi on f or the Best”2017」において「資産運用力の強化」を掲げ、不動産アセットマネジメントビジネスの拡大を積極的に推進しております。
当社は、平成21 年に大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社(以下「大和リアル・エステート」)を子会社化し、不動産アセットマネジメントビジネスに参入いたしました。同社は、オフィス特化型上場REIT「大和証券オフィス投資法人」の運用資産規模を拡大させると共に、住宅特化型非上場REIT「大和証券レジデンシャル・プライベート投資法人」、ヘルスケア施設特化型上場REIT 「日本ヘルスケア投資法人」を設立し、REIT 市場での存在感を増大させて参りました。3 投資法人合計の運用資産額は、本日現在では約5,400 億円に達しております。

また、当社は、平成26 年11 月に、住宅特化型上場REIT である JRH を運用するMAMの株式の一部(発行済株式の約30%)を取得し、同社を持分法適用関連会社としました。
これまで、JRH は着実に資産規模を拡大させ、本日現在の保有物件は195 物件・2,115 億円(取得価格ベース)、保有物件の稼働率は業界最高水準の98.4%(平成27 年10 月末時点)を誇っております。

原文はこちら
http://www.daiwa-grp.jp/data/attach/1782_88_20151211a.pdf

17:10 | 金融:証券
 

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