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2017/06/02

【金融庁】主要生命保険会社の平成29年3月期決算の概要について公表~保険料等収入は、一時払商品の販売減少などにより、前年に比べ減少

| by:ウェブ管理者
1.損益の状況

○ 保険料等収入は、一時払商品の販売減少などにより、前年に比べ減少。
○ 基礎利益は、変額年金等の元本保証に係る費用(変額年金等の最低保証
に係る責任準備金繰入額)が減少したことなどから、前年に比べ増加。
○ キャピタル損益は、一部の社において有価証券売却損益が悪化したことなどから、前年に比べ減益。
○ 当期純利益(純剰余)は、以上に加え、前年度の法人税率引下げに伴う繰延税金資産取崩しの影響が剥落したことなどから、前年に比べ増加。

2.健全性の状況
○ ソルベンシー・マージン比率は、一部の社における株式残高の増加に伴い資産運用リスクが増加したことなどから、前年度末に比べ 25.2%ポイント低下。


原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/news/29/hoken/20170602-1/01.pdf

17:16 | 金融:行政・取引所・団体
 

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