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2015/02/18

【野村ホールディングス】野村グループ、「NEXT NOTES」の2銘柄を東京証券取引所に上場

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:永井浩二)は、野村日本株高配当 70 の米ドルヘッジ(ネットトータルリターン)指数、S&P500 VIX 短期先物指数のインバース型(ベア型)指数への連動を目指す ETN/JDR(信託受益証券)の 2 銘柄を東京証券取引所に上場させると発表した。

今回上場させるのは「NEXT NOTES 野村日本株高配当70(ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2048)、「NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN」(銘柄コード:2049)の2銘柄である。

「NEXT NOTES 野村日本株高配当70(ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2048)は、米ドル建てで投資を行う投資家が為替リスクを回避しつつ、「野村日本株高配当70の円建てネットトータルリターン指数」に投資する際のパフォーマンスを示す指数への連動を目指すETN/JDRである。野村日本株高配当70は今期予想配当利回りが高い日本株 70 銘柄を選んで構成銘柄とする指数である。また、そのネットトータルリターン指数とは国内源泉課税後の配当を再投資したリターンを示す指数である。

一方、「NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN」(銘柄コード:2049)は、S&P500 VIX短期先物指数(シカゴ・オプション取引所のVIX先物の第1および第2限月のロング・ポジションを日々ロールする取引のリターンを測定する指数)をベースとして作られたインバース型指数への連動を目指すETN/JDRである。

上記のETN/JDRは本日、東京証券取引所より上場承認を受けた。上場予定日は2015年3月16日で、同日より全国の証券会社を通じて取引所での売買が可能となる。※1

野村グループでは、多様化が進むインデックス投資の世界において、その市場拡大をはかるべく、ETN/JDRのブランド「NEXT NOTES(ネクスト・ノーツ)」(NOMURA Exchange Traded Notes)を立ち上げた。このシリーズによって、今後、個人投資家はもとより、機関投資家、外国人投資家に対してユニークかつスマートなインデックス商品を提供し、投資機会の一層の拡大を図る。

さらに、NEXT NOTES専用のホームページを立ち上げており、投資家への情報提供も充実させている。※2

※1 ETN/JDRの詳細およびリスク等に関しては、有価証券届出書を参照のこと。

※2 ホームページのURLは http://nextnotes.com/


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20150218/20150218.pdf

17:10 | 金融:証券
 

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