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2019/09/02

【大和証券グループ】デジタルガレージと大和証券グループ、次世代技術を有するグローバルのスタートアップ企業に向けた「DG Lab2号ファンド」を組成

| by:ウェブ管理者
株式会社大和証券グループ本社(東証一部8601、本社:東京都千代田区、執行役社長:中田誠司、以下:大和証券グループ)と、株式会社デジタルガレージ(東証一部4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役兼社長執行役員グループCEO:林郁、以下:DG)が合弁で設立した株式会社DGDaiwaVentures(本社:東京都千代田区、代表取締役:大熊将人、荻野明彦、以下:DGDaiwaVentures)は、次世代技術を有するグローバルのスタートアップ企業に向けた投資ファンド「DGLab Fund II E.L.P. Cayman」(通称:DG Lab2号ファンド)を組成しました。

DGLab2号ファンドは、「DGLab1号投資事業有限責任組合」(通称:DGLab1号ファンド)と同様に、オープンイノベーション型の研究開発組織「DGLab」と連携のうえ、DGLabが研究開発を推進する「ブロックチェーン」、「AI」、「VR/AR」、「セキュリティ」、「バイオヘルス」の5つの重点分野を投資対象領域とし、国内外の有力なスタートアップ企業への投資を実行します。DGLab2号ファンドは、様々な分野で業界をリードする企業の参画や、オープンイノベーション方式で研究開発を行うDGLabと連携することで、多様化するスタートアップシーンを的確に把握し最先端の技術動向を理解した上で、それぞれの分野における優良なスタートアップ企業を峻別して投資を実行します。

DGはDG Labの活動および、これまでに培ってきた戦略パートナー企業や有力投資家を結ぶネットワークを通じて、DGLab2号ファンドが優良なポートフォリオを形成することに貢献します。大和証券グループは、これまで総合証券グループとして蓄積した豊富なノウハウをDG Lab2号ファンドの運営に活用します。2019年8月末時点でDGLab2号ファンドへ出資参画が確定しているのは、DGLabの既存コアパートナーである株式会社カカクコム、KDDI株式会社らに加え、三井住友信託銀行株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社をはじめとする企業群で、総額100億円を超える第一次募集が完了します。2020年3月までにファイナルクローズし、最終的なファンド総額として200億円程度を目指します。DGDaiwaVenturesは、DGLab1号ファンドとDGLab2号ファンドをあわせて総額約300億円のファンド運用を目指します。

原文はこちら
http://www.daiwa-grp.jp/data/attach/2901_088_20190830a.pdf

15:11 | 金融:証券
 

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