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2014/07/16

【みずほ銀行】スリランカ最大手国営銀行Bank of Ceylonとの業務協力協定の締結について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、スリランカの最大手国営銀行Bankof Ceylon(General Manager / CEO:D. M. Gunasekara、以下「BOC」)と、商業銀行業務にかかる広範な分野での業務協力協定(以下「本協定」)を本日締結しました。BOC が邦銀と業務協力協定を締結するのは、今回が初めてです。
BOC は、店舗数618(2014 年6 月現在)と、スリランカ国内最大級のネットワークを有するとともに、預金・貸出シェア首位を誇る同国内最大手の国営銀行です。商業銀行業務のほか、リースファイナンス、イスラム金融、クレジットカード等、幅広い金融サービスを提供しています。
スリランカは、インド大陸南端の島国として、東アジアとインドを結ぶ要衝に位置し、南アジア地域への物流ハブとして注目されています。地理的な優位性に加え、2009 年の内戦終結後の安定した政治・社会情勢や、実質GDP 成長率7.3%(2013 年)といった好調な経済、市場拡大のポテンシャルに対する期待を背景に、日系企業からの注目が高まっており、港湾や都市部の開発といったインフラ整備にともなう大型プロジェクトも進行するなど、数多くのビジネス機会が見込まれています。
本協定は、新規進出・事業拡大を目指す日系企業を中心としたお客さまに対しサービス体制の拡充を図るもので、具体的には、スリランカ現地経済情報、地場通貨取引を含めたトレードファイナンス、リースファイナンス、プロジェクトファイナンス等の幅広い金融サービスを提供していくものです。
〈みずほ〉として、今後活況が見込まれるスリランカビジネスへのアクセスを強化し、スリランカの経済発展に貢献するとともに、スリランカにおけるビジネス機会の提供を通じてお客さまの事業拡大をサポートしていきます。


原文はこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/release/2014/pdf/news140716.pdf

18:01 | 金融:銀行
 

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