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2020/02/26

【NTTデータ】徳島県がファーストユーザーとして「県税クラウドサービス」を2022年1月より導入

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)が2021年3月より提供する共同利用型県向け税務システム「県税クラウドサービス」のファーストユーザーとして、徳島県が導入を決定し、2022年1月より利用を開始します。

本サービスは、県向け税務業務におけるトータルコスト削減、業務標準化などを実現するLGWAN経由のクラウドサービスです。共同利用型で提供することで、導入費用、運用保守費用、および毎年の税制改正費用の低減を実現します。

NTTデータは、徳島県を皮切りに、県税クラウドサービスの全国への展開を目指します。

■背景
徳島県は、2003年度から15年間に渡り、個別に構築した県税トータルシステムの運用を行ってきましたが、税務事務が複雑化、多様化してきていることに伴い、税務システムの見直しを検討していました。

検討の結果、システムの運用保守や税制改正対応に係るコスト・業務負担、システムの複雑化に伴う調査やメンテナンス性の低下等の課題解決に向けて、税務システムの刷新を決定しました。

■本サービスについて
本サービスは、LGWAN経由のクラウドサービスです。共同利用型でセキュアな環境を実現し、お客さまのコスト負担・業務負担を軽減します。また、最新技術や外部サービスとの連携による納税者サービスの拡張、利用者コミュニティー(情報共有や相互支援の場)の形成により、日々の業務のさらなる効率化や課題解決につながる仕組みも提供します。

本サービスによる最適な税務事務フローの提供やシステム管理の費用低減策等が徳島県の課題解決に寄与し、さらに機能性、拡張性、柔軟性、将来性、先進性などが評価され、本サービスを導入することとなりました。


原文はこちら
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/services_info/2020/022600/

15:07 | IT:一般
 

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