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2018/02/08

【北都銀行他】平成30年3月期第3四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年12月31日)の経営成績につきましては、以下の通りとなりました。

連結経常収益は、貸出金利息や国債等債券売却益の減少を主因に前年同期比11億44百万円減少し374億40百万円となりました。連結経常費用は、預金等利息や貸倒引当金繰入額の減少を主因に前年同期比19億8百万円減少し312億84百万円となりました。この結果、連結経常利益は前年同期比7億63百万円増加し61億56百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比2億40百万円増加し47億66百万円となりました。

なお、当社グループの中核的企業である子銀行2行の単体の経営成績は以下の通りとなりました。株式会社荘内銀行(以下、「荘内銀行」)においては、経常収益は前年同期比2億60百万円減少の193億85百万円、経常利益は前年同期比35百万円増加の29億6百万円、四半期純利益は前年同期比5億5百万円減少の21億19百万円となりました。また、株式会社北都銀行(以下、「北都銀行」)においては、経常収益は前年同期比11億33百万円減少の168億37百万円、経常利益は前年同期比4億20百万円増加の25億74百万円、四半期純利益は前年同期比1億75百万円増加の18億4百万円となりました。

(2)財政状態に関する説明
当社グループ連結の当第3四半期における財政状態は、以下の通りとなりました。
譲渡性預金を含む預金等残高は、個人預金を中心に前年度末比707億円増加し2兆6,047億円となりました。貸出金残高は、地方公共団体向け貸出を中心に前年度末比63億円増加し1兆7,657億円となりました。有価証券残高は、前年度末比845億円減少し8,528億円となりました。

なお、当社グループの中核的企業である子銀行2行の単体の財政状態は以下の通りとなりました。

荘内銀行においては、譲渡性預金を含む預金等残高は前年度末比5億円増加し1兆3,260億円、貸出金残高は前年度末比96億円減少し9,555億円、有価証券残高は前年度末比340億円減少し4,379億円となりました。また、北都銀行においては、譲渡性預金を含む預金等残高は前年度末比699億円増加し1兆2,875億円、貸出金残高は前年度末比133億円増加し8,244億円、有価証券残高は前年度末比506億円減少し4,146億円となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成30年3月期第3四半期の連結経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が平成29年11月13日に公表した通期の業績予想を上回っておりますが、今後の経営環境や金融市場の動向を見極める必要があることなどから、現時点において業績予想の変更はございません。


原文はこちら
http://www.hokutobank.co.jp/profile/pdf/zaimu/201803_3q.pdf

18:07 | 金融:銀行
 

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