Ustreamのポートフォリオの中核には、オープンな「Ustream Development Platform」があります。このプラットフォームでは、あらゆるデバイスでのビデオの再生や任意のアプリケーションへのビデオの埋め込みを安全かつ確実に行うことができる、カスタムのビデオ・アプリを開発することが可能です。お客様は、Ustreamのリアルタイムのソーシャル・センチメント分析を利用して、ライブ・ストリーミング・コンテンツに対する視聴者の反応を測ることができます。IBMは、Ustreamの開発プラットフォームをBluemixに統合し、お客様が独自のビデオ・サービスを開発者に提供できるようにする予定です。
また、Ustreamのポートフォリオには、いくつかのビデオ・ソリューションも含まれています。Ustream Demandを使用すると、マーケティング担当者は、マーケティング・ワークフローで見込み客の獲得を自動化して、1つのダッシュボードからライブ・ビデオやオンデマンド・ビデオを管理できるようになります。Ustream Alignを使用すると、内部での従業員のやりとりをセキュリティーで保護できます。また、Ustream Pro Broadcastingを使用すると、ライブ・ビデオのストリーミングを大規模に行うことができます。