2013年5月23日(木)19:30~21:00、東京・港区の三田ツインビル西館14階にあるセントラル短資FX本社セミナールームにおいて、抽選で選ばれた約20名の投資家と報道関係者向けに、緊急来日したトレーデンシー社マーケティング&ビジネスデベロップメント部ディレクター戦略チーム主担当 ナダブ・レビ氏、アジア太平洋地域セールスヘッド ニムロッド・ドール氏によるプレミアムセミナー『FX自動売買はここまできている!』が開催されました。
セントラル短資FXは、「〈選べるシストレ〉セントラルミラートレーダー」を2013年2月4日よりサービス提供を開始しています。
先ず最初に、ストラテジ・プロバイダーによる最新ストラテジの提供状況・平均的なプロフィールや実際のプロバイダーの素顔についての紹介のほか、構成割合(国別、個人・法人)、申請されたストラテジの実際の採用率や承認プロセス・キーポイントなど、トレーデンシー社ならではの情報が提供されました。
次に、ストラテジの分類(平均トレード時間、トレードスタイル、リスクリターン率)やTスコアの算出プロセスと投資家視点の活用方法のほか、サービスレベルを維持するためにトレーデンシー社が行っているストラテジの取引ルールの策定とその監視方法などについて解説されました。
また、成功しているトレーダーのトレードスタイルやパフォーマンス、平均的なユーザーの行動などについても解説、そして、最後にトレーデンシー社の会社概要やグローバルなプレゼンス、エンドユーザーの推移やユーザーのグローバルデータなど、これまでにない数値データが公開されました。
現在、100カ国以上で15万人におよぶユーザーに利用され、平均月間トレード数は200万回(2013.4.16~5.17実績)にまで広がっているミラートレーダー。
トレーデンシー社はFXの自動売買において、5つのコツがあり、ミラートレーダーでは、それぞれのポイントを確認・判断するための機能を提供、今後はそのコンセプトを株式や先物など他のアセットに広げていきたいと考えているといいます。
活況な相場を背景とした好機を捉え、投資効率とリスク管理を高める運用方法の一つとしてミラートレーダーに関わる実データが広く公開されることで仕組みやトレンドの透明性が高まることを期待すると共に、ITプラットフォーム企業としてのトレーデンシー社、そしてそのプラットフォームを投資家視点でブローカレッジサービス「〈選べるシストレ〉セントラルミラートレーダー」を提供するセントラル短資FXの今後の取組みに注目したいと思います。