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2022/02/15

【カヤック】香川県多度津町、世代を超えた町内外の交流を活性 コミュニティ通貨「まちのコイン」を2月25日(金)から開始~アフターコロナを見据え、町内外のつながり強化・関係人口創出に期待

| by:ウェブ管理者
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤大輔)が開発したコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービス「まちのコイン」が、香川県多度津町に導入されることをお知らせいたします。四国地方では初めての導入となり、「まちのコイン」導入地域は、本導入で1都1府6県16地域となります。
本導入は、多度津町が人口減少対策、地方創生に向けて策定している「第2期たどつの輝き創生総合戦略」で掲げる基本目標の一つ「たどつとツナガル人を増やす」に紐づく、アフターコロナを見据えた取り組みです。「まちのコイン」を活用した地域の美化・保全などの地域活動や伝統行事への参加などを通して、町内外のつながりづくりを円滑にし、地域内での世代間交流促進や、町内事業所・団体等と関わる人々の増加を図ります。その結果、コロナ禍でダメージを受けた地域コミュニティや地域経済の回復を促進し、持続可能なまちづくりを目指すものです。

まちのコイン多度津町 URL : https://coin.machino.co/regions/tadotsu

背景と目的
1. 多度津町への愛着に世代差、若い世代がまちづくりに関わるきっかけづくりを
2014年に「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、多度津町においても地方創生に向けた数々の取り組みを進めてきました。その中で、2019年に実施した町民アンケート調査によると、多度津町に「愛着を感じる」「どちらかといえば愛着を感じる」と答えた人が、10歳代、60歳~80歳代では80%以上でしたが、20歳代・40歳代が約75%、30歳代・50歳代が約68%と低く、世代差がみられました。

今後、人口減少や高齢化がさらに進むと、地域を支える人材の不足などによる活力の低下が懸念され、持続可能な町をつくっていくためには、比較的若い世代の人たちがまちづくりに気軽に参加できるような環境づくり等を行うことにより、町に愛着を感じ、自分たちの地域のために行動する人々を増やしていくってもらうことが必要です。そこで「まちのコイン」を活用し、地域の美化・保全などの地域活動や伝統行事、まちおこしを目的とした活動などへの若い世代の参加を促すことで、地域内での世代を超えた交流を促進するとともに、地域の活性化を目指します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000494.000014685.html

15:04 | IT:一般
 

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