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2013/11/07

【インタートレード】“TIGER TradingSystem DealingPackage” ~証券会社の自己売買部門以外に、プロップファーム向けにもディーリング端末サービスを提供開始

| by:ウェブ管理者
株式会社インタートレードが提供する『TIGER TradingSystem DealingPackage』は、これまで主に証券会社の自己売買部門向けにサービス提供を展開してまいりましたが、この度取引所の会員権を持たないプロップファーム等を中心としたバイサイドに向けたサービス提供を開始いたしました。
1.『TIGER TradingSystem』について
『TIGER TradingSystem』は、証券会社フロント業務向けのシステムであり、東京証券取引所の総合取引参加者の約3分の1に導入されています。2011年9月期から取り組んでいるMIOP(Market Integrating Open Platforms)構想の一環として、国内の二つのPTS(私設取引所)や海外取引所等の新たなマーケットプレイスへの接続を強化しております。当MIOP構想の取り組み以降、お客様において価格改善や執行コスト改善の機会のご提供とマルチアセット化及びマルチカレンシー化の促進による収益機会の拡張を実現してまいりました。

2. プロップファーム向けディーリング端末サービスについて
今回サービス提供を開始しました“TIGER TradingSystem DealingPackage”~プロップファーム向けディーリング端末サービス~は、証券会社の自己売買部門にて既に実績と信頼を得た当社の製品を、プロップファームを中心としたバイサイド向けにカスタマイズを実施し、これをご利用いただくものとなります。
当社の既存のお客様(証券会社)をブローカーとし、証券会社の取引所接続仮想サーバに直結することで、TIGER TradingSystemの従来からの低レイテンシーを実現します。また、株式取引において重要な不公正取引への監視・管理機能も証券各社に現在ご利用いただいているものと同等のものをご提供いたします。
当サービスに関しまして、既にいくつかのお客様よりお引き合いを頂戴し、本年12月に1社目の稼動を予定しております。

3.今後の見通し
本件に関する業績予想の修正はありません。


原文はこちら
http://www.itrade.co.jp/-/raw/34/3141/23373/5/16/20131107.pdf

17:06 | IT:一般
 

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