KPMGコンサルティングは、すでに導入済みのRPAに対して、AIによる勘定科目類推機能を組み込む支援として、「AIそのものの導入にかかわる学習データ分析・検証方針の策定、PoC(Proof of Concept)の実装・モデル構築、運用保守(改善)」、「AIを組み込んだ新業務プロセスの策定、AIを含めた前後処理にかかわるRPAの設計・開発」、「運用保守(改善)をシステム子会社で実施するためのサポート」などを行いました。
KPMGコンサルティングでは、RPAに代表されるデジタルトランスフォーメーションをさらに高度化し、End to Endで全体最適をはかるIntelligent Automation(IA)に取り組んでいます。業務効率化、高度化のためにRPAの導入、AIの活用は有効な手段ですが、導入ありきではなく、業務をどのように変えるべきか、また新業務のプロセスの策定まで見越した対応が必要であり、またそれらに関連するデータやシステムとの連携、導入後の運用までトータルで設計していくことが重要です。全体の構想から自立運用を可能とする態勢の構築まで、一気通貫で支援し、テクノロジー先行ではなく、自社にとって最適な業務変革の実現を目指します。