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2013/05/24

【インタートレード】四半期報告書(第15期第2四半期)

| by:ウェブ管理者

【インタートレード】四半期報告書(第15期第2四半期)
http://www.itrade.co.jp/-/raw/34/2896/22172/5/15/20130524.pdf


(1) 経営成績の分析
当社グループの事業は、証券フロントシステム、外国為替証拠金取引システム、取引所取引システム等の開発及び保守運用を中心とする「証券ソリューション事業」、グループ経営管理ソリューションシステムの開発及び販売を中心とする「ITソリューション事業」、健康補助食品の生産・販売を中心とする「フードサービス事業」及び「自己資金運用事業」です。
当第2四半期連結累計期間(以下、当第2四半期)においては、日経平均株価が40%程度の値上がりをし、東京証券取引所における一部上場企業の売買代金も平成24年10月から平成25年3月まで6ヶ月連続で前月実績を上回るなど、当社の主要顧客である証券業界には追い風の事業環境となりました。
一方で当社証券ソリューション事業においては、顧客の取引量や収益量に連動しない定額課金の割合が多いため、証券業界の活況が即座に当社収益に反映されず、当社の連結売上高は前年同期を下回る結果となりました。
当社グループは引き続き、顧客層の拡大を目指し事業活動を行ってまいります。

証券ソリューション事業の売上高が前年同期を16.6%下回る一方、平成24年9月期の年間売上高が16百万円であったITソリューション事業は株式会社ビーエス・ジェイ子会社化の効果により、155百万円の売上を計上しました。事業立ち上げ段階のフードサービス事業は売上高7百万円、自己資金運用事業は運用損となったため売上高が計上されておりません。
グループ全体としては売上高を減少させましたが、平成19年9月期に実行したM&Aに伴うのれん償却が平成24年3月にて終了したため、販売費及び一般管理費は前年同期から230百万円減少しました。
以上の要因から前年同期から赤字幅が縮小し、16百万円の連結営業損失となりました。また、解約違約金による特別利益21百万円を計上したものの、四半期純損失3百万円となりました。


詳細
http://www.itrade.co.jp/-/raw/34/2896/22172/5/15/20130524.pdf


17:50 | 決算&開示データ
 

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