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2022/12/20

【ユニスマ】NFTや仮想通貨の詐欺被害防止ツールKEKKAIのα版がリリース!NFT詐欺の9割以上を占めるフィッシングサイトを完全にブロック

| by:ウェブ管理者
株式会社ユニスマ(東京都 新宿区)はこの度、昨今増加しているNFTや仮想通貨の盗難被害防止を目指したセキュリティウェブブラウザ拡張機能「KEKKAI」をリリースすることをお知らせいたします。

①Chrome拡張機能であり、簡単に無料でダウンロード
②取引が実行される前にKEKKAIが取引をシミュレート、取引の内容を明確化して表示
③シミュレーションの結果、詐欺と思われる取引には警告表示

により、誰でも簡単に身を守ることが可能です。

リリースの背景
近年、ブロックチェーンを活用したWeb3領域は大きな盛り上がりを見せています。日本においては市場の拡大が著しく、8月~11月にかけて日本発NFTプロジェクトの取引量が軒並み上がっております。

その一方で、NFTや仮想通貨の詐欺、盗難被害というものも残念ながら増加している状況となっており、NFTだけで年間被害額は140億円と言われています。そのため今後の更なる市場拡大やWeb3のマスアダプションのためにも解決が急がれる社会問題となっています。

KEKKAIの特徴
「誰もが安心できるWeb3を」をプロジェクトのビジョンに掲げ、いろいろな角度からユーザーのWeb3体験の向上を目指しています。

①Chrome拡張機能であり、簡単に無料でダウンロード
MetaMask同様に、お使いのWebブラウザにインストールする拡張機能となっており、それだけでKEKKAIの準備は完了となります。(Walletの接続は必要ありません)また、12月中にFirefoxなどのマルチブラウザへの対応を予定しております。

②取引ごとにシミュレーションを行い、取引内容を明確化
NFTの購入など、ブロックチェーン上でトランザクションが発生するときに、取引をKEKKAIのEVM環境(※)でシミュレーションを行い、その結果を表示します。これによって、既存のウォレットでは把握しにくい取引の内容を明確化することが可能です。

③シミュレーションの結果、詐欺の可能性が高い危険な取引に警告表示
所有するNFTを抜き出すことができる「Set approval for all」やETHなどの仮想通貨を抜き出すことができるようにする「ETH Sign」など、詐欺の可能性が高く、トークンが危険にさらされる取引をシミュレーターが検知すると、警告を表示させます。

詐欺被害の9割以上がこの手法による被害と言われており、取引の分析を正確にツールによって行うことでユーザーに冷静な判断を促し、被害撲滅につなげることができると考えております。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000107562.html

15:03 | IT:一般
 

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