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2023/12/09

【財務省 関東財務局 甲府財務事務所】山梨の魅力を再発見をテーマに意見交換、第12回「山梨活性化サロン」を開催!

| by:サイト管理者

 2023年12月6日(水)、財務省 関東財務局 甲府財務事務所は、第12回「山梨活性化サロン」を甲府合同庁舎で開催した。

 山梨県内の企業経営者や有識者と共に地域経済の中長期的課題について議論する山梨活性化サロン。今回は「山梨の魅力を再発見」をテーマに行政や民間企業の有識者による講演のほか、出席者による意見交換も行われた。



 開会にあたり、野部 秀幸氏(財務省 関東財務局 甲府財務事務所長)は、お礼の言葉と共に、山梨活性化サロンの開催趣旨について紹介。県内の企業代表者と有識者が基調講演を参考として意見交換を行うことにより、問題認識を共有しながら地域の課題解決に向けて議論を深めると共に、中央省庁の施策に地域の声をつなげることを目的としていると挨拶。その上で、甲府財務事務所が発表している山梨県内の経済情勢について説明。皆さんの忌憚のないご意見を頂戴できればと述べて開会挨拶とした。なお、この日の進行は、大柴 晶氏(財務省 関東財務局 甲府財務事務所 総務課 課長)が務めた。



 最初の基調講演「やまなし観光とやまなしブランド - 山梨県の魅力とは? -」 では、仲田 道弘氏(公益社団法人 やまなし観光推進機構 理事長)が登壇。「やまなし観光」や「やまなしブランド」の現状についてデータに基づき詳しく解説。山梨ワインのブランディングとワイン観光(ワインリゾート)の取組みについて披露した。



 続いて基調講演「地域経済エコシステムの実践 - ワクワク共感の連鎖による新結合 -」では、藤野 宙志(グッドウェイ 代表取締役社長)が登壇。山梨における地域経済エコシステムの実践内容や山梨中央銀行地域DX実践アドバイザーとしての活動について紹介。山梨の溢れる魅力とこれからの可能性について語った。



 講演の後、出席した県内の企業代表者や有識者による意見交換が行われ、基調講演を踏まえて、山梨の魅力に関する掘り下げた議論が行われた。また、会場にはオブザーバーとして、山梨県山梨中央銀行山梨中銀経営コンサルティングが出席した。

 なお、甲府財務事務所のWEBサイト「山梨活性化サロン」のコーナーでは、過去の山梨活性化サロンにおける意見交換の主だった内容も含めた開催概要が開催毎に閲覧できるので、ご興味のある方はぜひ参照されたい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 :株式会社グッドウェイ@メディアプロモーション事業部 )




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