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2018/03/15

【野村ホールディングス】ノムラ個人投資家サーベイ(2018年3月)~『ノムラ個人市場観指数』は 20.2 と 2 カ月連続で低下

| by:ウェブ管理者
(1) 『ノムラ個人市場観指数』は 20.2 と 2 カ月連続で低下
3 カ月後の株価見通しについて「上昇する」という回答比率と「下落する」という回答比率の差である『ノムラ個人市場観指数(Nomura I-View Index)』は 20.2 と前月比 7.4 ポイント低下した。調査時の日経平均株価(18 年 3 月 5 日終値)は 21,042.09 円と前回調査時(18 年 2 月 5 日終値:22,682.08 円)を 1,639.99 円下回った。

(2) 「為替動向」の注目度が上昇
今後 3 カ月程度で株式市場に影響を与えると思われる要因について質問したところ、「為替動向」の回答比率は 17.6%と前月比 5.0%ポイント上昇した。一方、「国内金利動向」の回答比率は 3.9%と前月比 2.6%ポイント低下した。

(3) 「消費」の注目度が上昇、「金融」の注目度が低下
今後 3 カ月程度の個人投資家の各業種に対する見方について、「魅力的な業種」との回答比率から「魅力的と思えない業種」との回答比率を差し引いた DI を見ると、「消費」のDI は 2.5 と前月比 7.9 ポイント上昇し、17 年 2 月以来のプラスに転じた。一方、「金融」の DI は-23.4 と前月比 6.9 ポイント低下し、16 年 2 月以来の低水準となった。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20180315/20180315.pdf

17:16 | 金融:証券
 

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