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2016/10/03

【三井住友信託銀行】運用会社のミドル・バックオフィス業務に係るアウトソーシング・サービスの提供開始について

| by:ウェブ管理者
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:常陰 均、以下「三井住友信託銀行」)は、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(取締役社長:桑名 康夫、以下「日本トラスティ・サービス信託銀行」)と協働し、大和住銀投信投資顧問株式会社(代表取締役社長:後藤 正明、以下「大和住銀投信投資顧問」)に対して、投資信託計理及びレポーティングをはじめとする、包括的なアウトソーシング・サービスを提供することで合意し、業務委託契約を締結のうえ、本日、業務を開始しましたのでお知らせいたします。

大和住銀投信投資顧問は、大和証券グループおよび三井住友フィナンシャルグループにおける投資顧問会社および投資信託委託会社として、国内有数の資産運用残高を有し、個人のお客様や企業年金、事業会社などの幅広いお客様への商品提供を担っています。

三井住友信託銀行は、三井住友トラスト・グループの中核として、企業年金をはじめとする資産運用・管理事業に加え、銀行事業における自己勘定投資で培った高度なノウハウを有しています。また、日本トラスティ・サービス信託銀行は三井住友トラスト・グループにおける資産管理専門の信託銀行として、国内トップクラスの資産管理残高を有し、主に企業年金をはじめとする機関投資家のお客様に高度な資産管理サービスを提供しております。

運用会社は、フィデューシャリー・デューティーの実践や運用力の強化が経営課題となっており、業務の高度化や経営資源の有効活用に取組んでいるところです。
今般、信託銀行へのアウトソースを通じた経営資源のシフトで運用力や営業力の強化を狙う大和住銀投信投資顧問と、運用会社からのアウトソーシング・ビジネスを成長分野と位置付ける三井住友トラスト・グループの方針が一致したことから、本サービスの提供に至ったものです。

大和住銀投信投資顧問と三井住友信託銀行は、今後ともお客様への更なるサービスの向上を図ってまいります。


原文はこちら
http://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/161003.pdf

19:06 | 金融:銀行
 

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