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2021/05/11

【日本オラクル】SMBCグループ、オラクルと協業し、会計システムを刷新~SMBCグループの会計システムの統合にオラクルのクラウドERPを選択

| by:ウェブ管理者
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社三井住友フィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長 グループ CEO:太田 純、以下、同社グループを総称してSMBC グループ)が、業務プロセスの抜本的改革の一環として、会計業務の共通化に、ERPソリューション「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」を採用したことを発表します。これにより、グループ会社を対象にしたシェアード・サービスを導入します。

SMBCグループでは、従来、グループ各社毎に、異なる経理業務プロセスで独自のシステムを運用し業務を遂行していましたが、全グループ会社における業務プロセスを標準化でき、ビジネスとともに進化し続ける単一の会計基盤を必要としていました。複数のERP製品を検討した結果、「Oracle Fusion Cloud Procurement」と「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(EPM)」を含む「Oracle Fusion Cloud ERP」を選択しました。これらのアプリケーション製品は信頼性の高い「Oracle Cloud Infrastructure」上で稼働します。

「Oracle Fusion Cloud ERP」と「Oracle Fusion Cloud Procurement」を採用することで、全グループ会社における会計と購買・経費管理業務の効率化、コスト軽減および統制の強化を行います。「Oracle Fusion Cloud EPM」を活用することで、SMBCグループ全体の予実・採算管理が行えるようになり、グループ全体での経営戦略立案と最適な意思決定を支援します。これらの「Oracle Fusion Applications」により、SMBCグループは、90日ごとに常にアップデートされる機能を活用でき、継続的に最新のイノベーションのメリットを享受できます。

2023年4月からSMBCグループ会社へ段階的に導入が行われます。本プロジェクトは、日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が支援します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000057729.html

15:09 | IT:一般
 

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