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2023/06/29

【Finatextホールディングス】ナウキャストとフロッグ、投資判断における求人ビッグデータ活用で協業~40億件超の求人情報データをもとに賃金動向を分析し、企業の売上を予測~

| by:ウェブ管理者
 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社ナウキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:辻中 仁士、以下「ナウキャスト」)と、分析用求人ビッグデータを提供する株式会社フロッグ(本社:東京都千代田区、代表取締役・メディア統括:菊池 健生、以下「フロッグ」)は協業し、求人に関する大量のデータ(以下「求人ビッグデータ」)を活用して機関投資家の投資判断を支援します。具体的には、フロッグが有する40億件超の求人情報データに対してナウキャストがクレンジングと分析を行い、機関投資家が投資判断に使いやすいかたちに整えたデータやレポートを提供します。

■協業の背景
 物価高の影響を受けて大企業を中心に賃上げが相次ぐ中、日本企業の賃金動向に国内外の機関投資家から注目が集まっています。しかし、賃金などの求人情報データを活用した投資判断は欧米では普及しているものの、日本国内ではまだ一般的ではありません。
 ナウキャストは、クレジットカードの決済データやPOSデータ、位置情報データといったオルタナティブデータ(※)の分析・活用に強みを持ち、複数のデータを用いた投資分析を1つの場所で行うことができる「AlternaData(オルタナデータ)」を開発するなど、主に国内外の機関投資家向けにサービスを提供してきました。
 また、フロッグは、求人サイトなどで公開されている求人情報データを独自に取得し、求人ビッグデータの「HRog(フロッグ)シリーズ」として人材業界を中心にサービスを提供しており、過去10年にわたる累計40億件超の求人データを保有しています。
 両社は、ナウキャストのデータ分析ノウハウとフロッグの求人ビッグデータを組み合わせることで、賃金動向を分析して企業の売上を予測するなどの投資判断支援が可能になると考え、協業に至りました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000012138.html

14:00 | IT:一般
 

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