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2020/12/08

【クラウドリアルティ】不動産投資型クラウドファンディング「Crowd Realty(クラウドリアルティ )」が、BaaSプラットフォームの展開に向けて”soils”(ソイルズ)へプラットフォームをリブランディング

| by:ウェブ管理者
“P2P型の不動産投資型クラウドファンディングプラットフォーム”「Crowd Realty(クラウドリアルティ)」を運営する株式会社クラウドリアルティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下「クラウドリアルティ」)は、サービス開始から4周年を迎えるにあたり、2021年よりBaaSプラットフォームとして、これまで構築してきた金融システムや新たな金融機能のAPI公開を開始していくことを発表いたします。
これに伴い「Crowd Realty」のプラットフォームをリブランディングし、プラットフォーム名を”soils”(ソイルズ)に変更。コーポレートロゴも刷新いたします。

■BaaSプラットフォームの展開とリブランディングの背景

これまでの資本市場には、世の中に無数にあるリスクマネーの調達需要に充分に応えられていないという課題がありました。そこで、クラウドリアルティは「全ての個人が自らの価値観に基づいて、自由に価値交換を行うことができる世界の実現」をコーポレート・ビジョンに掲げ、誰もがアクセスでき様々な事業活動・成長に大きなインパクトを与えられるような、新しい資本市場の創設に取り組んできました。
このような背景から、これまで不動産証券化とクラウドファンディングの仕組みを組み合わせ、小口で投資がしたい個人と、不動産に関わる資金を調達したい事業者を、P2P(Peer to Peer)でつなげて様々な金融機能・サービスを組み込んだフルスタックのプラットフォームを展開し、これにより資金調達が困難であった不動産関連プロジェクトの資金循環を活性化させ、不動産の新たな価値創造に取り組んできました。
クラウドリアルティが目指すのは、様々な価値を求める需要者と供給者が出会い、そこで実際に価値が交換される「市場」を提供することです。今回4年の節目を迎えるにあたって、企業として解決すべき課題や原点であるコーポレート・ビジョンに改めて立ち返り、新たな機能の提供やリブランディングを行うことにしました。

■BaaSとしての金融機能の提供について

当社は、今後、プライマリー市場の証券取引所機能や投資銀行機能をAPIによって提供するBaaS(Banking as a Service)プラットフォームを不動産業界だけでなく国内外の様々な業界に向け展開して参ります。
その第一弾として2021年春頃には、金融機関等の様々な事業者様がプライマリー市場でのシンジケーションを効率的に行えるよう、募集・売出しに係るシステムをAPI公開するほか、オークションによる条件決定機能など、様々な金融機能を順次API公開していく予定です。

なお、現行のP2P型の不動産投資型クラウドファンディングプラットフォームも、このBaaSプラットフォームを活用する形で継続して運営して参ります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000016196.html

15:12 | IT:一般
 

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