金融&IT業界の情報サイト
 
 
 
写真レポート >> 記事詳細

2014/09/11

【出縄&カンパニー】グローバル経営人倶楽部 第16回勉強会&交流会「原文で学ぶコトラーのマーケティング」を開催!寄付型 クラウドファンディングで世界一のジャストギビングと、世界最大の不動産ビジネスネットワークRE/MAXそれぞれの日本進出を担う経営者がプレゼン!

| by:ウェブ管理者



 2014年8月25日(月)、グローバルな経営意識向上と情報共有を目的とした、ビジネスリーダーのためのネットワーク組織である「グローバル経営人倶楽部」(代表:出縄 良人 氏 / 出縄&カンパニー 代表取締役)は、東京都千代田区にあるハンズグループビジネスラウンジにおいて「第16回勉強会&交流会~原文で学ぶコトラーのマーケティング」を開催した。

 今回の勉強会は、世界のMBAで教材とされるコトラー&ケラーの“Marketing Management” 12回シリーズの第4回目。海外のビジネススクールと同様、原文の教材を使って会が進行する傍ら、日本語でも易しく解説された。

 交流会では、ゲストプレゼンターとして寄付型クラウドファンディングの可能性を拡げる活動を精力的に行っているジャストギビングジャパンの梶川  拓也 氏、RE/MAX の日本初上陸で世界の不動産をひとつにする目標を掲げるRE/MAX JAPANの中宮 亜紀子 氏を招いて、日本を対象としたグローバルビジネスのポテンシャルを考察する講演がなされた。



 梶川氏によると英国、米国に比べ日本は企業による寄付型クラウドファンディングが個人を上回っている現状があるという。通常個人による寄付はその国のGDP等に比例するといわれるなか、日本は両国の水準を下回っており、日本の個人市場にポテンシャルを見出しているという。その為にも同社は寄付型クラウドファンディングを依頼する仕組み、依頼する人を増やす活動に取り組み、WEBサイトでも取り組みの可視化による活動を行っていると説明した。

 


 中宮氏によるとRE/MAXは、海外で不動産エージェントネットワークにおいて集客力、認知度No.1のブランド力を有し、世界100カ国に進出しているという。日本市場にも97カ国目として進出。今後は、不動産において日本国内のみで展開するのは、業界の規模を縮小させる一方と考え、同社のネットワークを通じて世界中にいる顧客に不動産を輸出する手伝いをしていきたいと語った。

 海外進出を志す企業との連携を深め、日本企業としての強みと日本のブランド力を生かした海外展開が中小企業でも可能なことを実証し、それを実践するのがグローバル経営人倶楽部の目的とするなかで、今回は、寄付型 クラウドファンディングで世界一のジャストギビングと、世界最大の不動産ビジネスネットワークRE/MAX、それぞれの日本進出を担う二人の経営者がプレゼンを行った。

 今後の同倶楽部のセミナー予定はWEBサイトで確認ができるので、ご興味のある方は定期的なチェックをお勧めしたい。

(取材、撮影、記事:藤野 宙志 / 編集・制作: 沖田 @株式会社グッドウェイ )

◎過去のセミナーの様子はこちらをどうぞ

16:39 | 写真:金融・IT業界向け




 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.