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2024/06/07

【インテック】インテック、東京大学医学部附属病院のデジタルパソロジー導入を支援

| by:ウェブ管理者
 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田秀三、以下 インテック)は、東京大学医学部附属病院(以下 東大病院)で稼働中の病理・細胞診検査業務支援システム「EXpath」に、検査対象となる組織の病理ガラス標本を高解像度のデジタル画像に変換するスキャナや、デジタル画像から部位や倍率を変えて顕微鏡と同様に観察可能にするモニターなどを連携した、デジタルパソロジー※1導入を支援したことを発表します。
 東大病院ではこれまで病理ガラス標本の一部のみをデジタル化していましたが、今回、日本病理学会のガイドラインに沿った高性能スキャナおよびストレージと「EXpath」を連携することで、全ての病理ガラス標本をデジタル化可能にするシステムを導入しました。これにより、標本データの保管、蓄積、活用がしやすくなり、病理診断業務の効率化に加え、病理学の研究・教育環境の向上が見込まれるため、患者への利益向上にもつながると考えます。

※1デジタルパソロジー
病理ガラス標本(プレパラート)を専用スキャナで撮影してデジタル化し、モニターに表示して病理診断をする方法


原文はこちら
https://www.intec.co.jp/news/2024/0607_1.html

14:00 | IT:一般
 

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