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2015/08/21

【みずほ銀行】ケニア投資庁との業務協力覚書の締結について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)はケニア投資庁(以下「KenInvest」)と業務協力覚書を 8 月 20 日付で締結しました。KenInvest との業務協力覚書締結は、邦銀では初めてとなります。

ケニア投資庁は投資促進法により 2004 年に設立されたケニア共和国政府傘下の投資促進機関で、ケニアへの新規進出・投資や既存進出企業の事業・投資拡大の支援等、ケニア国内外においてケニアへの投資促進に取り組んでいます。

ケニアは、長期開発戦略である「ケニア・ビジョン 2030」に基づき、2030 年までの中所得国入りを目指して経済インフラ整備、農業開発、環境保全、人材育成、保健・医療の分野への重点的な投資を計画しており、持続的な経済成長が見込まれています。

また、ケニアは、ケニア、タンザニア連合共和国、ウガンダ共和国、ルワンダ共和国、ブルンジ共和国の5ヵ国で構成される東アフリカ共同体(以下「EAC」)のメンバーであり、域内関税の撤廃等を通じ貿易を活性化させています。EAC5ヵ国の人口は約1億3500万人、GDPは約850億ドルの経済圏となっており、東アフリカ最大の国際港湾であるモンバサ港を有するケニアは東アフリカのゲートウェイおよび同地域のハブとなっています。

ケニアにはサブサハラ地域において南アフリカ共和国に次ぐ47社の日系企業が進出しており、さらなる進出が見込まれています。

<みずほ>は本覚書の締結により、同機関が持つ豊富な情報を活用し、ケニアへの新規進出・投資や現地企業との連携を検討している日系企業を中心としたお客さまへの支援体制の充実を図ります。また、<みずほ>は南アフリカ貿易産業省や南アフリカ最大の銀行であるスタンダードバンクと業務協力協定を締結しており、本覚書締結と合わせ、今後の経済成長および日系企業進出が見込まれるサブサハラ地域を広くカバーすることにより、進出支援やビジネスマッチング等の質の高いサービスを提供し、お客さまのニーズを幅広くサポートしていきます。


原文はこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20150821release_jp.pdf

17:07 | 金融:銀行
 

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