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2016/03/28

【A10】A10、業界で初めて集約型セキュリティソリューションを統合したThunder CFWを日本市場で提供開始

| by:ウェブ管理者
セキュリティとアプリケーションネットワーキングに求められる機能を搭載し、1Uのアプライアンスで220Gbpsを実現するハイパフォーマンスセキュリティプラットフォーム

アプリケーションネットワーキングのテクノロジーリーダーであるA10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社ヴァイスプレジデント兼務:川口 亨、以下A10)は、アプリケーションサービスゲートウェイThunderシリーズの新しい製品ラインとして、複数の集約型セキュリティソリューションを業界で初めて統合した "ハイパフォーマンスセキュリティプラットフォーム"「Thunder CFW(Convergent Firewall)」 を、本日、3月28日より日本市場で提供開始することを発表します。Thunder CFW製品ラインは、フラッグシップモデルThunder 7440(S) CFWを含む、8種のアプライアンスで提供します。

 Thunder CFWは、独自の「ACOS (Advanced Core Operating System) Harmonyプラットフォーム」上で構成されており、大企業やモバイル通信事業者、データセンター向けに、セキュリティとアプリケーションネットワーキングに必要な機能を単一アプライアンスに集約した、これまでにない新しい分野のセキュリティプラットフォームです。

Thunder CFWが統合する4つの集約型セキュリティソリューション
・大企業向け「セキュアWebゲートウェイ」:
明示型プロキシ(Explicit Proxy)、URLフィルタリング、SSL通信可視化機能(SSLインサイト)が統合された高性能なセキュアWebゲートウェイ。URLクラシフィケーション機能により、130億件以上のURLを83のカテゴリーに分類し、悪意のあるWebサイトへのアクセスを監視、ブロックすることができます。また、優れたSSLトラフィックの可視化機能により、シングルパスでのSSL復号処理と可視化を複数のセキュリティデバイスに対して実行し、SSL通信を含むトラフィック全体の検査・攻撃防御を可能にします。

・モバイル通信事業者向け「Gi/SGiファイアウォール」:
DDoS 防御機能とIPv4枯渇対策/IPv6移行機能 (CGN) が統合されたGi/SGiファイアウォール機能。1台で最大220Gbpsのスループットを実現し、IoTや5Gデータサービス時代の到来により増加し続けるセキュリティ上の脅威から、モバイル通信事業者のLTEインフラを保護します。

・データセンター向け「データセンターファイアウォール (DC FW)」:
DDoS防御機能とアプリケーション配信(ADC)機能が統合されたハイパフォーマンスなデータセンター向けファイアウォール機能。レイヤー4のステートフルファイアウォールおよびレイヤー7のアプリケーションレベルゲートウェイ(ALG)を提供します。ネットワークやWebアプリケーション上の脅威やマルチベクトル型DDoS攻撃からデータセンターアプリケーションを保護します。

・サイト間IPSec VPN:
サイト間のアプリケーショントラフィックを、IPSec VPNで保護することにより、グローバル企業がパブリックネットワークを使用してアプリケーショントラフィックをセキュアに転送可能です。IPSecやファイアウォール、ロードバランシングを1Uの筐体に統合し、100Gbps以上のトラフィックを暗号化することができます。高速な暗号化処理により、クラウドとのハイブリッド構成にも対応可能です。


原文はこちら
http://www.a10networks.co.jp/news/press/a10thunder-cfw-available.html

17:07 | IT:一般
 

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