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2020/08/28

【コインチェック】ブロックチェーン技術を用いたデジタルアセット「NFT」を暗号資産と交換できる業界初(※1)の「NFTマーケットプレイス」立ち上げについて

| by:ウェブ管理者
2020年度内のサービス開始を目指し、本日よりマーケットプレイスへの参加企業の募集を開始

コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾聡、以下当社)は、業界初(※1)の取り組みとして、ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクター、美術品、不動産等のノンファンジブルトークン(以下、NFT)を暗号資産と交換できる「NFTマーケットプレイス」の事業化について検討を開始いたしました。本事業では、2020年度内のサービス提供開始を目指し、本日より「NFTマーケットプレイス」への参加企業の募集を開始いたします。

NFTは、ブロックチェーン上に記録され、固有の値や情報を持った非代替性の権利証を示すものとされています。すでに国内外のゲーム産業においては「ブロックチェーンゲーム」や「dAppsゲーム」と呼ばれ、キャラクターやアイテムのNFTを暗号資産と交換できるゲームタイトルが続々と登場しています。また、近年では、NFTを用いた動産(コンテンツ・美術品・自動車)や不動産等の流通・売買サービス、NFTを担保としたレンディングサービスが登場するなど、あらゆる産業のデジタル化を促進する手法の1つとされており、昨今の新型コロナウイルス感染拡大によりDX(デジタル・トランスフォーメーション)に注目が集まる中で、今後さらにNFTに注目が集まることが予想されます。

暗号資産による決済が主流であるNFTの取引において、当社の暗号資産取引サービス「Coincheck」上に「NFTマーケットプレイス」を展開することで、お客様がより手軽に決済できることに加え、CoincheckのNFT専用のウォレットによってお客様が秘密鍵の管理をすることなく安全に取引いただけるようになります。また、NFTを発行する企業にとっては、登録ユーザー数208万超(※2)、アプリダウンロード数国内No.1(※3)の300万以上(※4)を誇る暗号資産取引サービス「Coincheck」のお客様へアプローチすることが可能となり、NFTの流通促進などが期待できます。

「新しい価値交換を、もっと身近に」をコーポレートミッションに掲げる当社では、投資経験等に関わらず誰でも簡単に暗号資産を取引できるサービスを提供することにより、「Coincheck」はミレニアル世代を中心とした多くのユーザーに支持されてきました。 また、2020年8月より新たな取り組みとして、トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するIEO事業を開始し、投機以外の暗号資産の新たな価値創造に挑戦しています。本事業においても、新たな価値交換手段となるNFTを、お客様にもっと身近に感じていただけるきっかけを提供することで、コーポレートミッションの実現に努めてまいります。

※1:国内の暗号資産交換業者において、当社調べ、2020年8月末時点
※2:2020年6月末時点
※3:2020年1月~6月 データ協力:App Annie
※4:2020年8月末時点


原文はこちら
https://corporate.coincheck.com/2020/08/27/105.html

15:01 | IT:一般
 

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