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2018/05/07

【NTTデータ】金融機関向け預かり資産サービスに関する連携ついて

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータCCS(本社:東京都品川区、代表取締役社長 笹田和宏)と株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 西川勇)は、金融機関向け預かり資産サービスの高度化を目的として、以下の通りサービスの連携を開始します。

1.背景と目的

NTTデータCCSは投信・保険分野の販売支援ツール、NTTデータエービックは投信販売に必要な投信情報配信等を提供しております。

両社がそれぞれの強みを持ち寄ることで、預かり資産に関する情報配信~営業支援・運用相談~約定決裁~アフターフォローまで、シームレスでワンストップなサービス体系を実現でき、金融機関の顧客本位で一貫した預かり資産営業を強力にご支援いたします。

各社サービス概要

NTTデータCCS
・金融機関における金融商品取引法対象商品(投信・公共債・保険・外貨など)の販売を支援するソフトウェア「iTrustOne」を提供
・コンプライアンスのために「提案シミュレーション機能」を備え、より精度の高い提案活動、タブレット端末による事務効率化やお客さま満足度向上を実現

NTTデータエービック
・50行以上の金融機関に投信情報システム「Web Asset Manager」を提供
・ファンド概要、基準価額、運用実績、目論見書などを表示するファンド情報、主要市場の各種金融商品の指標値を表示するマーケット情報、ランキング情報、ファンド詳細比較・各種検索システムによる投信選定支援ツールを提供

2.今後の展開

両社では、それぞれのお客様に対するお互いのソリューションの連携等について、下記のような検討を開始しております。

(検討事例)
・「iTrustOne」による「Web Asset Manager」の投信評価・分析データ活用、目論見書等レポートの活用
・資産形成、資産運用の営業支援アプリケーションの活用

今後についても、両社ソリューションの連携だけでなく、両社の知見を融合した魅力的なソリューション作り、人財の交流、両社リソースの有効活用など、効率的で付加価値の高い預かり資産サービスの実現に向けて、両社で検討してまいります。


原文はこちら
http://news.jp.nttdata.com/c.p?02czK2l1VW

16:05 | IT:一般
 

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