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2024/09/02

【ソニー銀行】日比谷公園におけるSynecoculture導入のお知らせ

| by:ウェブ管理者
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、都立日比谷公園(東京都千代田区/以下 日比谷公園)において、Synecoculture(シネコカルチャー)の露地栽培法を活用した取り組みを株式会社SynecO(代表取締役社長:舩橋 真俊/本社:東京都港区/以下 SynecO)の協力のもとで開始しましたので、お知らせします。

Synecocultureは、多種多様な植物を混生・密生させ、豊かな生態系をつくり出し、生態系に備わる物質循環などの自己組織化機能を多面的に利用するもので、耕起・施肥・農薬を必要としない農法です。無耕起であることで、土壌炭素の蓄積を促進し、豊かな生態系をつくり出すことで生物多様性の増進につながる取り組みです。2015年のアフリカ ブルキナファソにおける実証実験では、1年で人為的な砂漠化を逆転し、収益性の高い有用食物の生産を実現しています。また、都市部においては、都市緑化、環境教育、地域創生などへの活用も目指しています。

ソニー銀行では、環境に寄与するSynecocultureについてより多くのかたに知っていただくとともに、社員一人ひとりが生物多様性の価値や持続可能な社会への貢献を考える機会として、ソニー 銀行の本社近くにある日比谷公園内のカラーリーフガーデンの花壇をお借りし、社員によるSynecocultureのノウハウを生かした緑地づくりを行ってまいります。ソニー銀行の社員は事前にSynecOによる勉強会・ワークショップを通じ、生物多様性や「拡張生態系(*)」について学び、日比谷公園でのSynecoculture導入の準備を行ってきました。

(※)拡張生態系とは、人間活動が積極的に介入することで自然状態を超えて生物多様性を増進し、さまざまな生態系機能や生態系サービスを実現する生態系です。

ソニー銀行では日比谷公園、SynecOの協力のもと、同花壇の整備に引き続き取り組むとともに、今後も生物多様性の増進につながる活動を継続して支援していくことで、持続可能な社会への貢献を目指します。


原文はこちら
https://sonybank.net/disclosure/press/2024/09/02_02.html

16:04 | 金融:銀行
 

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